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このような箴言、言葉について
これはどこかで聞いたことがあるかどうか分かりませんが 思いつきでもありますが(記憶から掘り起こしたかどうか分かりませんが) 「最も価値ある 人(または人生)とは、 最も価値あるものは何であるかを知り(知っていて。あるいは 価値がわかる。見抜くことが出来る。) かつ それを生かすことができる人(こと)である。」 というようなことを思うのですが、 過去にこのような箴言を言った人はいますでしょうか。 同じようなニュアンスの言葉、考え方でもいいですし、 なにかエピソード等、 もしわかれば教えてください。
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- gooegg
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記憶が不確かではありますが(出典がわかりません) 「最も重要(大切)なことは誰が正しいかではなく、何が正しいかということだ」 (ガリレオ・ガリレイ) エピソードは分かりませんが、彼の生涯、業績から考えて誰(聖書、法王)が正しいかではなく何(事柄:太陽を中心に地球が動いているということ)が正しいといった様なニュアンスであったことは容易に想像ができますが・・ 同じガリレオの箴言で次のものもあります。 「どうして君は他人の報告を信じるばかりで、自分の眼で観察したり、見たりしなかったのですか」『天文対話』より 例えば、私たちは時に「彼、彼女(誰々)が正しい」といったような表現方法をします。でも(少なくとも自分は)こういった表現は言葉の適切な、正しい使用とは思えません。 多くの場合、本当に正しいところを意味したいのは(彼、彼女の)「特定の」発言、行動であって従ってそれは単称命題的な表現であるはずです。しかし私たちは「彼、彼女が正しい」という、その言明または文だけ考えれば全称命題を暗に意味する表現方法をしてしまいがちです。そして無意識のうちに本当にそのような認識を抱いてしまいます。 ガリレオの箴言は、時に権威・権力に盲目になりがちな私たちに対してその人物から独立して客観的な視点に立ち、実際の現象・事柄を、見極めるべきだといったような事を説いた意味で非常に価値あるものだと思っています。 しかし「賢者が格言をつくり、愚者がそれを繰り返す」(パルマー)という(自己言及的な?) 箴言にもある通り、私たちは箴言に対してもある程度の批判精神を持って望むべきかと思います。そういった仕方・態度で望むことにより、真に自分の中で箴言が生きてくるでしょう。
- IXTYS
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sh902is さん、 今晩は。 聖書の中にあなたのおっしゃるようなことばがないか、 探してみました。 しかし、その言葉は意外なものでした。 『人間にとって最も幸福なのは 自分の業によって、喜びを得る事だと私は悟った。』 これは、歴史上、最高の賢人といわれている ユダヤのソロモン王のことばです。 その意味するところは、自分の仕事に満足し, そこから喜びを作り出せる人が、一番幸せだというのです。 仕事人間が最も幸福な人。 実に意外です。 人類史上、最も賢いといわれるソロモン王が 仕事が楽しくなければ、人生そのものがつまらなくなる。 だから自分の仕事に全力で励みなさい、と教えています。
お礼
IXTYSさん。 コメント、ありがとうございます!! 自分の業かあ。。業とはなりわい、つまり仕事を意味しますね。 僕は仏教を一方でもっていて、業とは、 別の意味で、宿命、宿業、など、降り掛かる運命、克服しなければならない 苦しみでもあるので、その意味でとると、うん、それもなるほど。と 思いました^^) ユダヤのソロモン王については詳しくないのですが、 どちらともとれるかな~と思いました。 いずれにせよ、IXTYSさんに教えていただかなければ 知らなかったこと。ありがとうございます^^)!
お礼
コメントありがとうございます。 う~ん、箴言そのものを 表面的に受け取るのでなく、 自分の中で反芻して消化するような姿勢が大事なのですね。 大変勉強になりました。ありがとうございます。