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Fについて

日本語の五十音をローマ字表記する際、は行を見てみると、ha,hi,fu,he,hoという風に、「ふ」だけ仲間はずれになります(もちろんhuでも通じますが)(福山雅治や藤原紀香なんかを英語表記しようとしてみると頭文字がFになりますよね)。なぜそうなるのかわかる人は教えてください。 僕の予想では、f単独でも英語では「ふ」と読めるから(例:flash)、例外的にfを用いたのだと思います(誰がやり始めたのかはわかりません)

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回答No.4

 日本語の「ハ」行の音は厳密には3種類あります。  「ハ」「ヘ」「ホ」の子音は英語の [h] と同じですが,「ヒ」と「フ」は別の音です。国際音声記号によると,「フ」の子音は [Φ] となり,[f] とも違う音です。f は唇と歯の摩擦音,Φ は唇の摩擦音,h は唇とは関係のない,口の中を摩擦させる音です。唇が関係しているという点で,f と Φ は似ていますが,厳密には異なる音です。日本語で「フ」というとき,f のように歯が唇に触れないでしょう?  このように,「フ」は hu とも,fu とも厳密には違うのですが,hu よりは fu の方が近いということだと思います。

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回答No.7

ふをfuと書くのはヘボン式というやつで、英語の発音表記システム(これがそもそも変なもの)にむりやり日本語を合わせているので変になるわけです。動詞を活用させてみるとヘボン式が合理的でないのがよくわかります。日本式とか訓令式だと hu になります。日本語の文脈だと hu は必ず「ふ」と発音されるのでこれでいいんですけどね。ヘボン式の長所は英語の発音表記に近いということです。ヘボン式と日本式には長い争いがあってなかなか決着はつかないでしょう。 そもそも、発音と表記を一致させるというのが幻想だと思いますが。

bad-boys
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  • sak_sak
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回答No.6

“hu”だと「ひゅ」と読まれる可能性が高く “fa”だと「ふぁ」と読まれる可能性が高く “fi”だと「ふぃ」と読まれる可能性が高く “fe”だと「ふぇ」と読まれる可能性が高く “fo”だと「ふぉ」と読まれる可能性が高い 外国語のための記号で日本語の発音を表記することは本来はできないことでしょうが、 そう書くほうが英語圏の人間には日本人に通じ易い発音をする確率が高いということでしょう。

bad-boys
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回答No.5

 #4です。英語では,book, dog の最後の音など,子音だけで発音することがあります。しかし,日本には必ず母音が伴いますので,「ク」や「グ」というウ段の音で,子音のみの発音の代用をします。foot, bed など t, d の場合は「ト」「ド」ですが。  英語で,h という子音は,それだけで発音されるのは wh- の最初の音という例外を除いて他にはありません。一方,f という子音はそれだけで発音されることは普通にあります。  そういう意味でも,h を「フ」に用いるのに抵抗があったのかもしれません。もちろん,「フラッシュ」の「フ」は「ウ」という母音がついており,f という子音のみの英語とは異なるのですが。

bad-boys
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回答No.3

変換誤り: > だいたい 代替 (クソ日本語入力システムが・・・)

  • Trick--o--
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回答No.2

"fu"と書くのは「ヘボン式」ですね http://www5a.biglobe.ne.jp/~RyomaK/zatsu/Roman/Roman.htm  ジェイムズ・カーティス・ヘッバーン(ヘボン)が  1867(慶応3)『和英語林集成』で主張した方式。 だそうです。 日本人じゃないので英語的な表記が混ざっているのでしょう。 50音表に対応した表記は 日本式ですね。

bad-boys
質問者

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回答No.1

hu よりも fu のほうが日本語の「ふ」に近いからです (ただし、所詮消極的選択=よりマシという程度)。それ以外のハ行の日本語の音にはだいたいのものが見つからないため、自動的に ha、hi、he、および ho が最も近いということになります。 ※ F は「ふ」とは読めません; Flash は英語、「フラッシュ」は日本語です。

bad-boys
質問者

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