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明治の頃の軍服について

古い軍服を見ると肩の位置と中央の3列にボタンが並んでいる国が多い気がします。あれは何の為でしょうか? 以前同じ質問を したのですが・・・・・フザール(ユサール、マジャール)と言う軽騎兵の軍服です。これはハンガリアン騎兵の軍服を模したもので、19世紀から20世紀にかけて流行しました。と言う事は教えていただいたのですが・・・・ >ただかっこ良いから流行ったのですか?何か実用的な意味は無かったのでしょうか

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  • caesar-x2
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回答No.2

肩のボタンは肩章をつけるためのものです。 前のボタンは、今は片方が飾りボタンになっていることが多いですますが、 現代の背広やコートに同様のスタイルがまだあります。 要するにこれはファッションですね。 ボタンが一列のこともあれば 二列で画像のような中に別の布がある分離タイプもあるわけです。 ファッション用語は意外とめんどくさいので この様式を何と呼ぶのかまではしりませんが ボタンを全部外すと、真ん中が外れるわけです。 恐らく胸の湾曲などの具合が片側留めよりも見栄え良くなるのと、 太ったときの補正も簡単だからでしょう。 ペリースなどは要するに乗馬服なので 乗馬に適しているわけです。 日本の流鏑馬のときの服装も似たような感じ。 長時間同じ姿勢をしていなくてはならないので 腰の辺りは絞って固定され 逆に他の部分は動きやすくなっていて 特に昔なら弓矢やサーベルを使う右手は楽になっていて 逆に左肩にはドルマンをかけ、 これは厚手の毛皮に裏打ちされているので 切られたときに刃をうけとめるぐらいはできるし 非常に簡単な盾の役割も果たします。 ただ実際に負傷の一番多い場所は剣を持つ側の手なんですが。 あと最後の画像のボタンは描き間違いです。

m41
質問者

お礼

有難う御座いました。

その他の回答 (1)

  • caesar-x2
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回答No.1

「肩の位置と中央の3列にボタンが並んでいる」 ????・・意味がわかりませんよ。 中央の三列って何のこと? ユサールの着ているドルマンやペリースは もともとはトルコの民族衣装を(ハンガリー経由で)模したもので いわゆる騎兵文化を継承しているという点では 実用性も多少はありますが 外見的な華やかさが好まれたことのほうが大きいです。 また「19世紀から20世紀にかけて流行」してません。 言うなら「18世紀から19世紀」でしょう。

m41
質問者

お礼

お礼が遅れて申しわけ御座いません また「19世紀から20世紀にかけて流行」してません。 言うなら「18世紀から19世紀」でしょう。 >確かに!前回のお答えをそのままコピーしたので気付きませんでした。 明らかに2列ですね勘違いです http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%BB%E5%83%8F:Bonabarte_Premier_consul.jpg http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%BB%E5%83%8F:GeorgeVUnitedKingdom.jpg 重ねてすいませんでした。http://homepage2.nifty.com/wensu/twmu/Modern/3.2.htmlの一番右の人みたいな印象が有ったので3列って書いてしまいました。

m41
質問者

補足

いわゆる騎兵文化を継承しているという点では 実用性も多少はありますが> 此処の所を是非教えていただけないでしょうか?

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