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スタウロスポリンのカルシウム依存性タンパク質キナーゼの関与について

以前農学のカテゴリーで同じ質問をさせていただいたのですが、回答がほとんどなかったのでこちらに再度質問させていただきます。 実験でスタウロスポリンを用いたレタスの発芽抑制に関する実験を行いました。 実験書によると、「スタウロスポリンはカルシウム依存性タンパク質キナーゼが生物反応(今回は種子発芽)に関与するか否かを調べるために用いられる。」 とあります。 が、どのような原理で関与するか否かを調べることが出来るのでしょうか? また、スタウロスポリンとはどのような物質なのでしょうか?自分なりに調べてみたのですが、適当な答えが得られませんでした。 ご存じの方がいましたら教えていただきたいです。 ヨロシクお願いします。

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  • bzxjpjp
  • ベストアンサー率36% (11/30)
回答No.1

スタウスポリン(Staurosporine)はCaM kinase(カルシウム依存性キナーゼ)の阻害剤です。CaM kinaseだけを阻害するのではなく、プロテインキナーゼAやプロテインキナーゼCなどのリン酸化酵素も阻害します。 今回の実験では、スタウロスポリン存在下と非存在下で種子発芽に違いを比較することで、CaM kinaseの関与を調べるのが目的だと思われます。他のキナーゼのことも気にしないといけませんが。

madetypeplanet
質問者

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ありがとうございました。

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