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PARSLEY, SAGE, ROSEMARY AND THYME
音楽のカテゴリーで回答が得られなかったので、ここで質問させていただきます。 サイモンとガーファンクルの歌、「PARSLEY, SAGE, ROSEMARY AND THYME」についての質問です。題名と歌詞の中に出てくるこれらの代表的なハーブは何を言わんとしているのでしょうか? 各々のハーブが持ついわれというか特徴が、詩が語ろうとしていることを象徴しているように思えるのですが・・・。私が好きなハーブなので気になります。 Are you going to Scarborough Fair? Parsley, sage, rosemary and thyme. Remember me to one who lives there. She once was a true love of mine...
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大好きで、また思い出のある曲なので、気になって調べて見ました。 詳しく書いてあるページを見つけましたので、そこから引用します。 ********** 各節の2行目で繰り返される、ハーブ parsley, sage, rosemary, thyme は、曲の中で重要なモチーフになっています。今日の多くの人々にとっては意味をなさなくなっていますが、われわれにとっての赤いバラと同じように、中世の人々の想像力に語りかける力をこれらのハーブは持っていました。彼女がもう一度戻ってくることを願うべく、行間にまったく意味を持たさずに、これらのハーブは彼の真実の愛と彼自身が持つべきだと歌い手が願う美徳を象徴しています。 *********** マザーグースのうただと言う事は知っていたのですが、田舎の風景の描写で、あんまり意味なんかないんだ、と思ってましたので、新しい発見でした。 詳しくは以下のURLでどうぞ。 ページの一番下の方に載っています♪ http://www02.so-net.ne.jp/%7Echihara/SandG/scarborough/index.html
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- macintoccha
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カルト系の歌だったらどう~すんべ? [motaoさん]が教えてくれた wikipedia の最後の方に各ハーブの「ハーブ言葉」みたいなのが載ってました。それ見た私は「黄泉がえり」の願う恋人の儀式のように...空想炸裂です...過去と現在のとぎれた物理的な接点を取り戻すための・・・ パセリ-霊的 セージ-忍耐力 ロズメアリ-貞節・愛・思い出 タイム-度胸(勇気) 「無理な事」と承知ながらも「無理な事」を成し遂げようと思い努力する事の必要性 私も何かこの4つのハーブを身につけておきたくなりました。 「正しい回答」は、きっと、あなたの解釈の仕方だと思います。同じ言葉でも、その時々により、その意味合いは変化するように思います。 くだらないことを書きまして申し訳ありません have a good day!
お礼
正しい答えなどありはしないのでしょうね。おかげさまで霧がだんだん晴れてきました。有り難うございました。
- Ganbatteruyo
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Gです。 ちょっと中途半端な書き方をしてしまったので追加させてください。 >詩の流れから表面的には彼女はまだ生きていてただ自分のところに帰ってきてほしい、と読めますが、彼らの歌としてはちょっと物足りない解釈だと私は感じるのです。 この後に書くべきことは、 その上に書いた反戦という事が絡んでくるのです。 つまり、true love of my mineと書いてあるところをどう解釈するかなんです。 wasと書いてありますね。 いかにも過去のことのようですね。 しかし、過去のことを言っていながら「今もなお」というフィーリングを持たせた表現を日本語でもしますね。 夏化し思う時なんてそういう表現をしますね。 戦争で死んでしまったけど昔の「本当に愛した人」は今でも「本当に愛している人」としてこの悲しくてどうしようもないフィーリングをハーブが癒してくれれば必ず私の安らいだ心に戻ってきてくれて死ぬまで一緒にいてくれるのに。と言うフィーリングです。 こんなフィーリングを持たせる戦争を「あなた(ファン)」ははやく止めてもらいたいと思わないのですか?と言うメッセージと解釈するわけです。 彼らの歌のほとんどが、深い意味(フィーリング)を持たせた歌だと感じていませんでしたか? I'm a rock. 何これ、私は石です? Bridge Over Troubled Water? Sound of Silence? Homeward Bound? これらすべて表面だけの意味ではもったいないのです。 これだけの名声を高め今でさえも「生きている」曲にもっと深いフィーリングの存在を感じ取ってもらいたいのです。 何百回も歌う事で自然に感じ取れる名曲の力ともいえると思います。 何か大切な意味合いを含んでいるに違い、と感じ始めるわけです。 それが今回のご質問の理由だと思います。 すばらしい深い意味を持った詩に、また、すばらしいメロディーとの合併が彼らのタレントを覆すだけのデュエットグループがいまだに出てきていません。 それだけ彼らの奥の深い歌が作れらていた、ということなんですね。 今ある私に大きな影響を与えた二人であることは間違いありません。 ではまた。
お礼
わたしはこの歌から反戦のメッセージを読み取るには至っていませんが、音楽にせよ詩歌にせよ何度も何度も繰り返し接していると、いままでとちがった感じ方や受け止め方に出会うことがあります。それにしても素晴らしい歌ですね、この歌は。有り難うございました。
- Ganbatteruyo
- ベストアンサー率63% (4601/7273)
アメリカに37年住んでいる者です。 私なりに書かせてくださいね。 私もこの曲が好きです。 歌いやすいですしね。 失恋の歌だということはお分かりですね。 かなり昔のことです。 ハーブにはいろいろな力があるといわれていた時のことです。 つまり、どうかこのつらい気持ちを癒してくれ、と言うフィーリングをこれらのハーブの持つ「苦味」などを料理から除く力を意味しているように私には思えます。 ただ、これをどう彼らが解釈しファンに伝えようとしたのかと言うと、時代背景と彼らの考え方から言うと、あの頃のことですから、反戦に関してのメッセージが入っているのではないかと思うのは私だけではないと思います。 詩の流れから表面的には彼女はまだ生きていてただ自分のところに帰ってきてほしい、と読めますが、彼らの歌としてはちょっと物足りない解釈だと私は感じるのです。 ということで、これらのハーブを単語だけ持ってきて前後する文章とのつながりが無い、と言うことになると、やはり、もっと深い意味を持たせているとしか考えたくないわけです。 忘れるところでした。 途中で二つのメロディーが入り混じりますね。 彼らのすばらしいタレントだと思います。 つまり、ただの失恋の歌ではなく、いろいろなフィーリング(メディー)が含んでいるんだよ、と表現しているのだとこの30年感じていました。 (もっとも私がグループで歌っていた時にはまったくの受け売りでしたけど、日本のグループサウンドの「廃墟の鳩」と言う歌をご存知ですか。 これも一つのレパートリーとしてプログラムに入っていました) それにしても、「癒し系」<g>より癒してくれるすばらしい歌だと思います。 ネットで言われているフィーリングだけでなく、「詩と曲」とがどのようなフィーリングをあなたに与えているのかもこの歌が作り出す「あなたの解釈であり、Appreciationである」事をどうか忘れないでください。 歌とあなた・私とのつながりは100%個人的でいいのです。 その感覚は世界の誰も否定できないものです。 これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。
お礼
仰るように最後は自分で感じるべきものですね。しかしガイドラインを示していただき助かりました。有り難うございました。「廃墟の鳩」は知りませんでしたが、探して聴いてみたいと思います。
- trgovec
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自分も前から不思議に思っていたのですが、歌詞の内容と特につながりをもたないはやしことばかあいのてのようなものではないかと思います。日本の民謡でも「コキリコ節」の中に「まどのさんさも」というのが出てきますが、窓の桟は内容と特に関係はないようです。 なお、wikiからの受け売りですが参考URLによると、歌詞の内容とはつながりがないものの、象徴的な意味があると書いています。
お礼
ご回答有り難うございます。No.1の方にも申し上げたのですが、四つ連ねたハーブはストーリーの展開を示唆するように思えてならないのですが・・・。
- motao
- ベストアンサー率33% (5/15)
下記のページをご覧ください。
お礼
早速のご回答有り難うございます。言葉が足りなかったのですが、各々のハーブが持つ効用とか象徴はわかるのですが、歌われているストーリーとの関連が知りたいのです。
お礼
すばらしいサイトをご紹介いただき有り難うございました。たしかに、自分が忘れずに持ちつづけるべき気持を四つのハーブの名に託しているように思えます。