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スカボローフェア
スカボローフェアという曲を探しています。サイモン&ガーファンクルのものではなく、 原曲(?)になるものです。イングランドの民謡だとその昔聞いたことがあるような気がするのですが・・。 収録されているCDなどを教えてください。またその曲の詞や手に入りやすい楽譜などがあれば それも教えてください。よろしくお願いします。
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- pfm
- ベストアンサー率39% (292/737)
春秋社から出ている「バラッドの世界」(茂木健著)に詳しいのですが、現在在庫切れだそうです。本屋やレコード店で探し回ってみてください。ポール・サイモンが元にしたのは65年のマーティン・カーシーのヴァージョンらしい。トラディショナル曲の場合はアレンジも重要な要素なので、P・サイモンへの英フォーク当事者/ファンの評判はとても悪いです。その後P・サイモンはレゲエ、アフリカ、ブラジルとつまみ食いをするわけですがその先駆けといえるでしょう。 マーティン・カーシーのアルバムはもちろんですが、英フォーク・シーンを垣間見るには3枚組ですが「NEW ELECTRIC MUSE」がお勧めです。両方とも輸入盤ですが新宿のVINYLあたりで探してください。私はここで買いました。
- yosinon
- ベストアンサー率27% (12/44)
原曲かどうかわかりませんが、 ・美しく青きドナウ/白鳥英美子 キングレコード、2381円 というCDの1番目の曲にPROMISESというタイトルで入っています。 白鳥英美子というのはトワエモアの女性ヴォーカルです。 他にも「美しく青きドナウ」「ホフマンの舟歌」等、有名な曲にあわせて澄んだ声で歌っています。10年以上も前に3200円で買ったお薦めCDです。 PROMISESの歌詞はスカボローフェアなのですが、メロディーは違います。 解説には、 『イギリス古来の童謡を集め、1765年頃ロンドンで出版された 「Mother Goose's Melodies」の、 “THE LOVER'S TASK”より。』 としか書いていません。
- london
- ベストアンサー率22% (62/281)
ちょっと切り口をかえて。 もともとは『マザーグース』の寓話のなかにあるもので、 無理な願いごとを頼む内容の詩ですね。 いま、何かのCMでこの原曲が流れていますが、S&Gが歌っていたメロディーとは異なります。 これを美しい日本語で歌っているのが『高石ともやとナターシャーセブン』。 グループのシリーズアルバム『107ソングブックシリーズ』の『マザーグース』に収録されています。 20年ほど前のLPレコードなのでCDであるかどうか。 原曲というカテゴリーからははずれますが、いい曲なので機会があったら聴いてみてください。
- kohji
- ベストアンサー率28% (140/483)
やや大きめのCD屋に行ってクラシック→声楽(合唱?)→イギリス民謡のあたりで探してみてください。結構有ると思います。 有名どころではザ・スコラーズとか、キングスシンガーズとか、ロジェーワーグナー合唱団とか。 僕はキングスシンガーズが声が綺麗なんでお好みですが。 今手元にあったのがスコラーズだけだったんで(ぉ 東芝EMI TOCE-7249 イギリス民謡集-ザ・スコラーズ 楽譜はスコラーズ版を見たことがあります。(日本の出版社だったと思います。 ↓kawaiで検索したらこれだけ出てきました。
原曲はタイトルもいろいろあるようで、これだというものに絞れません。 '64年末から'65年にかけてポール・サイモンはヨーロッパに渡り、特にイギリスではポール・ケインと名乗り、トム・パクストンやバフィ・セイント・マリーらアメリカのフォークシンガーとツアー。その一方でアル・スチュワートやバート・ヤンシュらイギリスの面々とも関係を築きました。この頃のイギリス・サーキットはサイモンの作風に大きな影響を与えていますが、「スカボロー・フェア」はマーティン・カーシー(Martin Carthy)のレパートリーから習得したということです。 このマーティン・カーシーのヴァージョンが聴けるCDを紹介しておきます。参考URLの検索窓の「$--Artist」の隣に「Martin Carthy」を入力して検索すると、10数枚のCDが出てきますが、そのうちの下記2枚にS&Gの「スカボロー・フェア」の原曲となったヴァージョンが収録されています。 「Collection」(1999)※'93年発売の同名CDもありますが、そちらには未収録 「Martin Carthy」
- 参考URL:
- http://www.cdnow.co.jp/
- pearl-postpet
- ベストアンサー率42% (213/499)
スカボローフェアの原曲はイギリス民謡で何十種類の歌詞があり、 その中のひとつにS&Gは『ポール・サイモン・ソング・ブック』のアルバムの中の 『ザ・サイド・オブ・ア・ヒル』という戦死した少年を歌った曲を『詠唱』として 組み合わせたのだそうです。 原曲は、愛する彼女に予告もなく去られてしまった男の歌だそうです。 元歌になった曲は、アイルランドのシンガー、マーティン・カーシィが歌っている ということで、タイトルも「スカボロー・フェア」だそうです。