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古文書について
ただいま課題で古文書学解読をしています。漆文書の「此治城」と言うものなのですが、この中に、撰(黒+占)と言うものがあります。これはどのように解釈すればよいのでしょうか?皆様の知恵を貸していただきたいです。御願いいたします
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ご質問に答えづらいです。 「撰(黒+占)」の部分の意味が判りません。 「撰」と書いてあったのでしょうか? それとも黒+占で「點」と書いてあったのでしょうか? <わたしのココロのなかの会話> 点が俗字で點は点の本来の字ということを理解した上での質問と感じるが、本文が示されていないのに解釈もなにもないじゃないか。いや、ということは「點」とは何か? と聞きたいのか? 「點」を百姓読みして「セン」と読んで、「セン」の意味を尋ねているのか? いや、百姓読みとの考えこそわたしの思い込みで、指導教諭が「點はセンとよむ、これは撰の字と同じである」とか言っていたら、わたしのほうがアヤシイし、困ったなぁ……。 「點」は「点」と同じ字、同じ意味で、訓の語感でいえば黒いしるしをつける、要は「つける」という意味なのだが…。名詞としてはもちろん「点」そのもの。まさか辞書を引いていないわけでもないだろう。 いやいや、学生時代に古文書学を一番苦手としていたわたしが、古文書学を研究している人を教えられるわけがない、やっぱり回答するのは控えとこっと。