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自動詞と他動詞って
英単語を覚えるときは、自動詞か他動詞かを意識して 覚えなければいけないのでしょうか? 電子辞書で 「自」 「他」 の二つの記号が、一つの単語にあったのですが、こういう場合どうすればいいのかわかりません。 具体的な例として、「discuss」という単語は主に他動詞として 使われると考えてよいのでしょうか? うまく質問できなくてすいません。。
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I tried but unfortunately failed. I tried hard, but unfortunately failed. この二つは「tried」の後ろに名詞(目的格?)がきてないから自動詞なんですよね? >その通りで、自動詞です。この文には、他動詞に必要な「~を」という「目的語そのもの」がありませんよね。だから「自動詞の try」です。 ところが、try to do となっていたら、それは「他動詞の try」という話ですよね: ・I tried to pass the exam, but I failed. (試験にパスすることを試みたが、ダメだった) 、、、この文には「~を」という目的語があるでしょ?
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- duosonic
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denippusuさんに興味と意思がある限り、分かってくるハズです。 ご質問の文ですが、but がtried についているように思ってしまったようですね。これは混乱させてしまったかも知れません。 ではこういう風にしてみましょう。意味は変わりません: I tried hard, but unfortunately failed. >>この「but」は前置詞なのでしょうか? 接続詞では…ないですよね? >↑この場合のbutはモロに接続詞で、「しかし」という意味ですよね。一方前置詞のbut は、こんな感じですぐ後ろに名詞が来て「~以外」という意味になります(大抵の場合 exceptでに代えても意味が一緒になるハズです): ・It was nobody's fault but mine.(それは僕以外誰の所為でもない) ・That store sells nothing but cheap stuff.(その店は安物以外売っていない) >>的外れな質問ですいません。 >有効な質問をしておられる限り、的外れということはあり得ませんよ。 >>あと、この文の和訳を教えてもらえませんか?;; >「成功するように一生懸命試みた、しかしながら残念なことに失敗に終わってしまった ⇒ 一生懸命頑張ったけれど、残念ながら失敗した。」
お礼
回答ありがとうございます。。 I tried but unfortunately failed. I tried hard, but unfortunately failed. この二つは「tried」の後ろに名詞(目的格?)がきてないから 自動詞なんですよね?
- duosonic
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お悩み、ごもっともです。以下をよーく読んで下さい: >>「try」という単語なんですが、これは他動詞ですよね? >もう一度辞書をよく見ると、Tryは自・他動詞両方になっているハズです。 ・I tried but unfortunately failed.(自動詞) >>try to V っていう慣用表現?があります。これは慣用表現であるから、「try」は自動詞ではないということですか? >違います。以下の二つの文を比較してみて下さい: 1. Jim tried sashimi for the first time in his life. 2. Jim tried to eat sashimi for the first time in his life. 、、、(1)は「刺身を」という目的語がありますよね。だから他動詞。(2)は 不定詞 to が入って「刺身を食べることを」となりますが、やはり「~を」ですから目的語になっているのが分かりますよね。なので、両方ともに他動詞の使い方です。 listen to music のto は前置詞で、うしろに名詞が来ますよね。なのでこのlisten は自動詞です。たまたま同じ to ですが、try to の to は前置詞ではなく「不定詞 to のto ⇒ to 不定詞の形になった名詞」です。なので、このtryは他動詞です。try + to V と考えて下さい。 これも同じ用法です: ・I want to become a teacher.(先生になることを欲する ⇒ 先生になりたい)
お礼
何だかわかってきたような感じがします。 I tried but unfortunately failed. この「but」は前置詞なのでしょうか? 接続詞では…ないですよね? 的外れな質問ですいません。 あと、この文の和訳を教えてもらえませんか?;;
- duosonic
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>>ということは、 It’s necessary to( )the problem without delay. この場合、( )に入るのはdiscuss about ではなくdiscuss だけでいいということですよね? >僕が前信で例として挙げた: ・We should discuss this issue now. 、、、と比較してみて下さい。これが It is ~ to のお決まり構文になっただけの話です。 それから、Sanori先生がおっしゃった: 「discuss about を連呼しろ。discuss about discuss about discuss about discuss about discuss about discuss about discuss about。ほーら。これでお前達は絶対間違って discuss に about を付けてしまうようになるぞ。ざまみろ。」 、、、を思い出して下さい。
お礼
たびたび回答ありがとうございます。 新たな問題が発生してしまいました。。 「try」という単語なんですが、これは他動詞ですよね? でも、 try to V っていう慣用表現?があります。 これは慣用表現であるから、「try」は自動詞ではない ということですか? たびたび質問してしまいすいません。。
- duosonic
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<英単語を覚えるときは、自動詞か他動詞かを意識して覚えなければいけないのでしょうか?> 、、、以下のことを理解していれば、意識しなくても自然に身に付きますよ。 >>電子辞書で「自」「他」の二つの記号が、一つの単語にあったのですが、こういう場合どうすればいいのかわかりません。 >単に「この動詞は自動詞にも他動詞にもなる」と考えておけばOKです。例えば changeという動詞、これは自動詞にも他動詞にもなります。 ・The weather suddenly changed.(目的語「~を」がない自動詞) ・I changed my email address.(目的語「~を」が必要な他動詞) >>具体的な例として、「discuss」という単語は主に他動詞として使われると考えてよいのでしょうか? >discuss だったら、必ず: ・We should discuss this issue now. 、、、と目的語(~を)が必要になります。この場合、「this issueをdiscussする」ということですよね。なので「主に他動詞として使われる」のではなく、単に「discussは他動詞であって、自動詞としての働きはない」と考えても良いですよ。 つまり、denippusuさんがみんなの前で: ・I discuss. 、、、と発表しても、「~を」と言っていないので「何を?」と聞き返されてしまう 、、、そんなのが「他動詞」です。 ◎先行のSanori先生がご紹介下さった前置詞の有無による見分け方も非常に有効です。 加えて、他にも自動詞と他動詞を見分ける方法があります。それはその動詞を使って「受け身形」ができるか否かです。反対に言うと、「受動態」になれる動詞は他動詞しかないのです。何故なら、「受動態では、能動態での他動詞の目的語が主語になる」からです。 ・他動詞:The government changed the law. ⇒ The was changed by the government. (能動態ではthe lawが目的語 ⇒ これが受動態では主語 =つまり他動詞) ・自動詞:I go to school. ⇒ School is gone by me ????(schoolは目的語ではない ⇒ go は自動詞) こんな例文で研究してみて下さい: ・You started the argument. ・I entered the building. ・He cannot sing well. ・She delivered the news. ・I play with brother every day. ご参考まで。
お礼
>>・We should discuss this issue now. 、、、と目的語(~を)が必要になります。この場合、 「this issueをdiscussする」ということですよね。 なので「主に他動詞として使われる」のではなく、 単に「discussは他動詞であって、自動詞としての働きはない」 と考えても良いですよ。 >>・I discuss. 、、、と発表しても、「~を」と言っていないので「何を?」 と聞き返されてしまう 、、、そんなのが「他動詞」です。 ということは、 It’s necessary to( )the problem without delay. この場合、( )に入るのはdiscuss about ではなく discuss だけでいいということですよね?
- sanori
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こんにちは。 自動詞か他動詞かを意識するのではなく、 前置詞を伴う動詞を自動詞として覚えればよいです。 自動詞にも他動詞にもなる動詞はたくさんあるので、それも含めて最初から覚えようとすると、かえって混乱します。 大切なのは、意味を覚えることです。 文中で目的語を取らない場合は、自動詞です。当たり前ですが。 おすすめは、 自動詞+前置詞 の2語1組で他動詞のようになる、という覚え方です。 たとえば、look at の look を自動詞として覚えるのではなく、 look at という他動詞として覚えるということです。 (Look it という言い方もありますけどね。) >>> 具体的な例として、「discuss」という単語は主に他動詞として 使われると考えてよいのでしょうか? そうです。 テレビで誰かが言っていた笑い話なんですが、 学校だか塾だかの英語の先生が、授業中、 「discuss about を連呼しろ。 discuss about discuss about discuss about discuss about discuss about discuss about discuss about 。 ほーら。これでお前達は絶対間違って discuss に about を付けてしまうようになるぞ。ざまみろ。」 と話したんだそうです。 面白い教え方だと思いました。 私達日本人は、自動詞と他動詞を分類して日本語を習得したわけではありません。 それにもかかわらず、読み書き、会話はちゃんとできています。 標準的な言葉の使い方を1つ1つ覚え、ある程度覚えてからは、難しい言葉でもフィーリングで正しく使えるようになります。 英語もそうです。 動詞の後ろに前置詞がつくケースを1つ1つ覚えていけばよいのです。 それこそが文法というものだと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 >>自動詞か他動詞かを意識するのではなく、 前置詞を伴う動詞を自動詞として覚えればよいです。 大切なのは、意味を覚えることです。 意味を覚えるだけでなく、前置詞を伴うかどうかまでをも 意識して覚えなければならないのですか? そこまで意識して覚えられるかどうか不安です。
お礼
やっと理屈は理解できるようになりました。 もっともっと勉強して、英語を苦手ではなくなるように したいと思います。 またお世話になることがあるかもしれませんが、 その時はどうぞよろしくお願いします。 本当に助かりました。ありがとうございました。