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単位円について
ある参考書に「三角比の値は定義の式におけるr、すなわち、半円の半径rに関係なく、θだけで定まるから、普通は半径1の半円で考える。」と書いてありましたが、理解できません。半円の半径rとは定義のsinθ=y/rのrのことです。
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r=1とr=適当な数値で図を描いてみてください。 それぞれの円で同じ角度の適当な三角比を取ってください。 ……同じですね? なのでわかり易くするために半径r=1とするのです。 sinΘ=y/r , cosΘ=x/r なので、r=1なら分母が1になりますよね。 で、この半径r=1の円を「単位円」と呼称します。
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- pyon1956
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回答No.1
sinθ=y/rですが、θが一定の時。rを変えるとyも比例して変化します。(相似の関係ですね) だから、rとyを独立に考えるのではなく、θの値さえわかればいいわけです。それで、y/rでは一見2変数のようで扱いにくいのでr=1の時のyの値、というふうに定義を読み替えるわけです。