文法的には正しいけど
久しぶりの質問です。 私の信じる事は今回の質問なりお礼・補足には出来るだけ入れないようにしますので出来るだけ多くの方々からの回答をいただければと思っています。
このカテで5年間いろいろな方々の質問や回答を読ませてもらってきてひとつ非常に不思議と言うか理解が出来ない事があります。
それは
1)「文法的には正しくないけどアメリカでは一般的に使われている」
2)「文法的には正しいけどネイティブだったら使わないでしょうね」
3)「文法は大切」と言いながら「あまり文法にこだわらないほうがいい」
4)「アメリカ人の文法はひどい」と言いながら日本人の国語文法のことは無視
5)「日本人留学生の英語文法の成績は抜群」でもコミュニケーションは出来ないのは文法と表現力とは無関係
6)英会話に対して「日本の英語教育は読み書き重点」と言いながら「卒業生の多くが読み書き出来ない」
これらの矛盾に関して誰も日本では関心が無いようの思われます。
これは私の無知から来るものなのでしょうか、
それとも実際に関心がないと言えるのでしょうか。
もしいえるとしたらなぜ関心がないのでしょうか。
それともまったく気がつかないと言うレベルなのでしょうか。
そして、なぜ試験にしか使われない文法と呼ばれるものの一部と実際に使える文法の一部との区別をしないのでしょうか。 (いわゆる私が言う試験文法と社会的に認められている社会文法との違いですね。 学校文法にはこの二つが組み込まれているので最近試験文法と言ったほうがいいと言うアドバイスを使わせてもらっています)
いろいろ質問を書いてしまいましたが、結局はひとつの質問になると言うことなのではないかと思っています。
現状の説明でもかまいませんし、同意・反論何でもかまいません。 とにかく少しでも日本の状況や英語学習者、英語教育者、そして英語関心者の思いを知ることを望んでいます。
文法の得意な方もこれを機会に文法がどれだけ大切なのかを「説得」してください。 お礼補足では決して批判的な言葉は使わないことをお約束いたします。
そして、特に、試験文法批判者の方々もご意見いただければうれしいです。
私の信じていることを論じるための質問では決してありません。 ただ、これらの矛盾の存在について疑惑の念を強くしていることは確かです。 言い換えれば、この辺にも高校卒業者の英語力に影響していると思うわけです。
よろしくお願いいたします。
お礼
やっぱり北欧語で使われている具体例を見なければ実感がわきませんね。R/Lの交代の件などではすばらしい回答を読ませてもらって感謝してます。