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電車の電源周波数
質問です。 電車で、電源が交流区間の所がありますよね。 そこを走る電車は、電源周波数が変動するのでしょうか? 電源を供給されてる所へ向かって進めば周波数が上がり、遠ざかれば周波数 は下がるのでしょうか? そもそも、電源が供給されている場所が関係するのでしょうか? 電気も波の性質であれば、音と同じようなドップラー効果があるような気が するのですが、どうなのでしょうか? よろしくお願い致します。
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地球上でも、例えば自動車の速度超過測定なんかには電波のドップラー効果は使われています。 ただ、新幹線の架線だと周波数が60Hzと低いので、周波数の偏差を検出するのが難しい(検出に長時間が必要)かと。 車速測定のレーダなら、10GHz位を使ってますので、時速100km(30m/s弱)でも1kHz程度の偏差になって(実際には、往復してるのでこれの約倍)検出は容易でしょうが。
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- foobar
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#3に補足 >時速100kmで、元周波数の10,000分の1っちゅうことですか。 もう3桁ほど低くて、元周波数の10^(-7)程度になるかと思います。(桁の概算合ってるかな?) (10GHz=10^(10)Hzです)
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失礼しました。 頭の中で勝手にM(メガ)と思い込んでおりました。 k(キロ)だったんですね。 っちゅうことは、更に・・・ 測定出来ないじゃん。
- Tacosan
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宇宙規模でよければ電磁波のドップラー効果は既にいろいろ利用されています. たとえば ・いくつかの太陽系外の惑星 ・銀河系中心に存在する (といわれている) 超巨大ブラックホール など. ただし偏位量は視線方向への運動速度に比例するため, 新幹線の速度 (300km/h) をもってしてもぎりぎり観測できるかどうかだと思います.
お礼
ご回答ありがとうございます。 新幹線でぎりぎりですか・・・ スケールがでかいことに、ようやく気付きました。 新幹線は交流の25,000ボルトでしたっけか。 実測するには変圧器が必要ですな。 見てみたいです。
- N64
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ありますよ。 しかし、電波は光速(光の速さ)で伝わるので、電車が光速に比べて比較できるくらいの速さで走らないとわからないと思います。実際に、宇宙空間では、光や電波の周波数(色)の変動が起こっていることが、観測されてるそうです。たとえば、銀河は高速で回転しているので、銀河の右側と左側では、周波数(色)が反対方向に変動しているそうです。赤方偏移というキーワードで検索できるかもしれません。
お礼
ありがとうございました、すっきりしました。 そうか、伝搬速度がありましたね。 ただ単に「周波数50Hz」だけで考え、測定できるくらいに変化するかななんて思っていました。 光速は、30万キロ/秒でしたっけ? っちゅうことは、30万キロ進む間に50サイクルっつう訳ですよね・・・ う~ん・・・ 感覚が・・・
お礼
ご回答ありがとうございます。 時速100kmで、元周波数の10,000分の1っちゅうことですか。 60Hzだと・・・ あらぁ~・・・