• 締切済み

メゾフォルテ

初めまして。友人から相談されたのですが私も回答が見当たらないのでこちらに質問させて下さい。 中学2年生の生徒が学校の音楽のテストで、メゾフォルテ=やや強く と回答したところ×になったそうです。先生に理由を聞いたら、今の日本では通じない、少し強くです。とのこと。 いったいいつからややではなく少しとなったのでしょうか? どなたかご存知でいらっしゃいますか?

みんなの回答

  • ky-t
  • ベストアンサー率30% (13/43)
回答No.9

#7の方の意見を聞いてなお思うのですが、 子供たちの中には親から教えてもらったり、 音楽教室などに通って習っている子もたくさんいると思います。 その子たちがそこで「やや強く」と習ってきたとしたら、 学校のテストで×をつけられたとき、かえって困惑するのではないかと思います。 それがなぜ×になるのか子供が納得できるだけの説明がないと 「今は通じない」 「学校ではそう教えていない」 では、通らないと思います。 わざわざ「やや」という言葉を教える必要はなくとも、 同等の意味を解答したものを×にする必要はないとやはり思います。 質問の回答でなくてすみません。

回答No.8

わたしもメゾがメッゾに変わったことは知ってます。公式な日本語の意味は調べてません。ただ「やや」という訳がそう遠くない昔あったことを知らない中途半端な若い先生なのでしょうね。その先生も、これから何年かのうちに採点しているうちに「やや」答えが何回も出てきてそれも正解と思ってくるでしょう。しかし、受験言葉というのも身に付けておくことをお勧めします。あ!算数の帯分数の読み方。1か3分の2 か 1と3分の2 か 21世紀の振り仮名はどうつけるかややこしいのはいっぱいあります。なお後半については誰の細く質問もお受けできません、あしからず。

  • Firmament
  • ベストアンサー率27% (27/97)
回答No.7

質問に対する直接の回答ではありません。 質問された方も回答された方も、 「先生の融通がきかない」 「解答を一つに限定するのはおかしい」 というご意見ですが、私は必ずしもそうは思いません。 中学生くらいの段階では、 教えるときに「こういう言いかたもできるし、 別の言いかたでもかまわない」という教え方は、 かえって生徒には分かりにくく、 回答を一つに限ってしまって、 それ以外を不正解とする方が説明も短くて済み、 生徒の理解も容易です。 私も中学教育の一端を担う者ですが、 テストの解答が 必ずしも間違いとは言えなくても 公正・公平性の確保のため○にできないことは非常に多いです。 で、初めにも申し上げたように、 「いつから」かは分かりません。 すみません。(^_^;)

  • kitanoms
  • ベストアンサー率30% (140/454)
回答No.6

No.5です。先ほどのURLが長すぎるみたいです。↓から見てください。

参考URL:
http://www.kyogei.co.jp/kyogei/FMPro
  • kitanoms
  • ベストアンサー率30% (140/454)
回答No.5

教科書の用語は文部科学省で統一表記が決められていて、それによって教科書検定が行われています。これが、よく変わるんです。いまは、mfは「メッゾ・フォルテ」と読んで「少し強く」という意味だということになっているのです。ですから、もしこの先生が「メゾピアノ」と言っているとしたら、この方は自己矛盾に陥っています。 もちろん意味が同じなのに、教科書どおりに書かないとテストで×だというのは、皆さんご指摘のとおりきわめてナンセンスです。それを「今の日本では通じない」だなんて!こういう「ダメ教師」が日本の教育水準を落としているといっても過言でないかもしれません。 参考のため、この用語集は、教育芸術社から市販されています。ある意味面白い読み物かもしれません。

参考URL:
http://www.kyogei.co.jp/kyogei/FMPro?-DB=Web%97p%8F%91%90%D0%83t%83@%83C%83%8B&-Format=bdetail2.html&-Lay=%8F%DA%8D%D7&%
回答No.4

ピアノ教師です。教員免許状も持っています。ご指摘のような無知な教師が学校で教えてるとは信じられません。教育委員会に訴えたらどうでしょうか。クビとまではいかなくても訂正・謝罪してもらいたいところです。

noname#120940
質問者

お礼

皆様のご回答感謝致します。やはり、×にしたのはいきすぎではないかと再認識しました。この結果を無駄にしないように、先生に問い合わせしてみようと思います。ありがとうございました。

  • laputart
  • ベストアンサー率34% (288/843)
回答No.3

みなさんの意見に大賛成です。やや強く→×なんてのは、ナンセンスです。こんな事を学校で本気で教えているとしたらそれは日本だけではないでしょうか? 西洋音楽は何百年の普遍のもので、最近変ることはありません。単に言葉の問題だけでしょう。 そもそも音楽の強弱記号というものは、あくまでも相対的、感覚的、抽象的なもので 絶対的、理論的、具体的なものではありません。 mf があると言うことは必ず別の場所にf(フォルテ)が存在するという事で、その場所に比べると それほど強く演奏しないという事なのです。 また演奏者や指揮者によってどの程度の強さで演奏するかも解釈は個人個人ことなり、正解はありません。   西洋音楽では ppp → pp → p → mp → mf → f → ff→ fff が一般的でそれ以外にも sf(スフルツァンド) やアクセント、クレッションド、デクレッションド、アチェランドなども強弱に関係があります。 音楽は如何に音楽を理解して演奏したり、鑑賞したりする為に最低限楽譜の知識を覚えようという事で国語の書取や算数の計算問題ではないのですから、日本の教育指針がこうだからといって、それに正解、不正解をつけるのはまっっっったくのナンセンスですが、テストで100点を取りたいのならそれに従う必要があるようです。嘆かわしい日本の音楽教育といった所でしょうか。(S大音楽学音楽理論専攻卒)

  • yum_p
  • ベストアンサー率32% (163/497)
回答No.2

私も色々と調べてみましたが、わかりませんでした。 少し強く、でもやや強く、でも正解だと思います。 教科書には「少し強く」と書かれているのでしょうか? 教科書どおりの回答をしないと×とする先生はたまにおられますので、そのような頭の固い先生に当たってしまったのだと思います。 もともとイタリア語のMezzo(メゾ、メッツォ)は、半分、中間の、という意味であって、厳密に言えば日本語では「少し」でも「やや」でもないと思います。 また、日本語の「やや」と「少し」を比べてみましたが、 やや:分量・程度がわずかであるさま。 少し:程度がはなはだしくなく、また数量などが多くないさま。わずか。いくらか。ちょっと。 意味同じですよね。 よって、先生が変なことを言っている、に一票です。

  • ky-t
  • ベストアンサー率30% (13/43)
回答No.1

音大出身のものですが、 この質問をみて私も驚いて調べてみましたが、 明確な答えは見つからなかったので回答になっていませんが、 1994年に16年ぶりに教育用音楽用語が改訂されたようです。 1996年以降の教科書から改訂されているらしいです。 そのときに「メゾフォルテ」という名称が「メッゾフォルテ」になったようですが、そのときに意味が「やや強く」から「少し強く」になったかどうかは不明です。すみません。 いずれにせよ、それでテストで×がつくのはちょっと融通がきかないですね。 今の日本で通じないというのはそれを×にしてその言葉を使用しないようにしている教育がよくないと私は思います。

参考URL:
http://www1.ocn.ne.jp/~kanamozi/hikari887-0302.html

関連するQ&A