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高校になってから、学校に行きたくない
高校一年生です。長文になります。 私は中学生の頃、成績は中の上でした。 先生は面白い人が多く、授業もちゃんと受けていましたし、友人もいました。 そして、私は無事偏差値60ぐらいの公立に受かりました。 その時は、高校になったら夢に向かって一直線で頑張ろうと、張り切っていました。 しかし、高校は私の予想とは全く違うものでした。 先生の中には中学時代の様な面白い人がいませんでした(一年担当以外は噂からの推測です)。 それよりか、わざと不条理なことをして、生徒に社会の不条理を教えるという先生までいました。 先生と生徒の間にも壁がある感じで、驚くことに殆どの生徒が「(私の高校)マジでクソ」と言っているほどです。 生徒はThe・真面目という人がほとんどで、皆しっかりした家庭の人です。 これも失礼ですが、中学ではしっかりした家庭の人は少なかったです(私の家庭もしっかりしてません)。 そんなギャップから、学校に行きたくないと思い始めました。 そして今、私は成績不振に陥っています(欠点はギリないです)。 なんとか挽回しないと、と思うのですが、なかなか勉強ははかどりません。 勉強のやり方が悪いのではなく、勉強をしないからです。 自分でもやらなきゃとは思いますが、つい怠けてしまうのです。 授業も大体寝てしまいます。 おかげで先生からは「お前が頑張ると言っても信用しないからな」等言われます(まあ、そりゃそうなんですけど・・・)。 友人はいません。 つくろうとはしたのですが、この高校に多いタイプとはなかなか話が合いませんでした。 やがて、孤立していきました。 先生のことも嫌いです(先生ごめんなさい)。 学校を選んだのは私だし、本当に自業自得なのですが、本当に悩んでいます。 学校には行きたくなくて遅刻ばかりで、授業中にも思いつめてこっそり泣くことがあるし、いつ死んでもいいとまで考えてしまいます。 こんなこと考える自分は初めてです。 母はシングルマザーなので、これ以上負担をかけたくない事から相談できません。 頼れる友人もいないし、お悩み電話も私以上に悩んでいる人が話す場だと思っていますし、恥ずかしいので相談できません。 なのでネットでいろいろ解決策を調べているのですが、どれが正しいかわかりません。 質問は ・どうやって学校に行きたいと思えるようにすればいいのか 私みたいな経験がある方はいますか? もしいるのなら、アドバイスをおねがいします。 *ちなみに、経済的に学校を変えることはできませんし、授業内容が学校で違うので、状況が更に悪化すると思います。なので、学校を変えるという選択肢はできません。
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- KennyBR
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初めに語弊を恐れずに申し上げますが「私も似た経験をしました!」という発言はできても 私にはあなたの心情や身の上を完全に理解することは難しいと思います。 こんなネット上ではなくもっと実際に会って、時間を重ねられるのであれば話は別ですが、 下手に、軽率にあなたの心情に共感を示しても『月とスッポン』の如く 夜空に輝く月「あなたの気持ちわかるよ!私もあなたと同じで丸い形してるから!」 泥沼の中のスッポン「いや、丸い形が同じとか…違う、そうじゃない(イラッ」 となり、逆にあなたの心情を傷つけてしまいかねないと思いますので、 ここでは幾つかの観点を提示するのみとさせて頂きますが、ご了承願います。 1. 例え勉強がおろそかでも、今その時間はきっと無駄じゃない 学校というのは、広義には社会に出るための準備を学ぶ場所です。 勉強とはそのための手段であり、社会に出る準備とは何も勉強に限った話ではありません。 具体的には、あなたが今その肌で感じ、苦しんでいるその経験もまた、 今はそんな風に思えなくとも、後に「あのとき苦しんだ経験が今の私を支えてくれている」 と思え、自分を支えてくれる糧となる日がきっと来ると思います。 現に、あなたがそうして悩み、苦しんでいるのは、 あなたが今を諦めず、頑張っている証であるとは考えられないでしょうか? ですから、勉強を“しなければならない”という呪縛に捕われるのではなく、 「今このままでも、今しかできない貴重な勉強はできている」のだと、 もう少し肩の荷を降ろして楽に考えられた方が、結果的に上手く回るかもしれません。 2. 学校に人という名の居場所を作れないか 「それができないから困ってるんだよ」と言われてしまうとそれまでではあるのですが、 「学校に行きたい」という思いを構築する上で、この要素は非常に重要だと思います。 人という居場所を構築する上でのアドバイスを幾つかしますと、 ・単純接触回数 → 人と仲良くなる秘訣は何かと言えば、実は単純に会う回数を増やせば良いのです。 ・人こそ人の鏡 → ただし、あなたが他者に対して嫌悪感を示せば、他者もあなたに嫌悪感を示します。 ・返報性の原理 → 逆に、あなたが他者に何かを与えれば、他者もあなたに何かを与えたくなるものです。 なんてことを踏まえた上で、一番良いのはやはり部活動か何かでしょうか。 表面上は気が合わないなーと思っていても、互いに素を晒すと案外気があったりとか、 実は共通の趣味を持っていて、根は似通っていたとか、そうしたこともあるものです。 で、そういう自分と似た人間を探す効率的な方法が、共通の選択をする他者、 すなわち、部活という名の趣味を共有できる場が、そうなりやすいと思います。 もしそこで居場所を見つけられれば、例え教室に居場所は無くとも、結構心強いものです。 3. やりたくないことをやるからこそ「勉強」である 「勉強しまっせ」という関西弁をご存知でしょうか? これは「(本当は嫌だけど)安くしますよ」という意味の方言で、 勉強とか、頑張るという言葉には本来、「嫌だけど嫌々やる」という意味があるそうです。 実際、社会に出てからはこれが求められるケースもあります。 例えば、サッカー選手は自分の好きなサッカーの練習だけしてれば良いかと問われれば、 決してそういう訳ではないでしょう。 サッカーのテクニック以外にも、もっと地道な基礎練習も重ねなければなりませんし、 海外移籍を視野に入れるなら、英語でも日本語でもない、 現地の母国語も学ばなければ、チームメイトとの意思疎通に支障が出てしまうでしょう。 そんな風に、本来やりたいことの本筋ではないけれど、やりたいことのために、 やりたくないことも頑張らなければならないという状況は、社会では結構あるものです。 ですから極端に言えば、中学の頃に楽しくできていた勉強は、ある意味勉強ではなく、 今こそ「本当はやりたくないけどやらなければならないことに、どう向き合うか」という 本当の意味で、社会で役に立つ勉強のスタートラインに立てたのではないでしょうか。 4. 逆に考えるんだ、「学校に行きたいと思わなくてもいいさ」と考えるんだ これはちょっとした裏技なのですが、実は「学校に行きたい」と思わなくても、 勉強に取り組める方法もなくはありません。 それは「勉強を逃避対象にしてしまう」ということです。 これは特に、周囲が受験一色に染まる高校3年生でこそ実行しやすいのですが、 「学校の教室で周囲に気を向けたくない」「学校のこの空間から逃れたい」 という負の思いを、自主勉強という空間に逃れるためのエネルギーとして活用できれば、 周囲との空間を遮断するために、勉強の、目の前の問題の世界にの入り込めれば、 その集中力はそんじょそこらの受験生には劣らないものとなるでしょう。 何ならイヤホンでも付けておいて、周囲から声を掛けられても「音楽で聞こえませーん」 という言い訳を周囲に提示しておけば、尚更効果的…かもしれません。 …という訳で、長文になってしまいましたが、とりあえず4つほど挙げてみました。 これらは見ての通り、それぞれ互いに矛盾した内容も含んでいて、 その全てを鵜呑みにしろという意味ではなく、 どれか1つでも気に入ったものが、心に届くものがあれば利用して頂ければ… という思いで記させて頂いております。 もしかしたらこのいずれも、あなたにとっては的外れな話かもしれませんが、 もし1つでも、あなたにしか見えない世界の一助となってくれれば幸いです。
- moritaroh
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偏差値60、平均よりはいいけど、きわめて優秀な学校ではない。 世間的にはそこそこの進学校という感じで、生徒も表面的には真面目。 でも本当は、みんな、トップを目指そうという意識はなく、とりあえず評判は悪くない学校だからという理由で受験し、目標もなく学校に行ってるだけ。勉強をしてるフリだけしてれば真面目な生徒だと思ってもらえるし。 ただ怒られたくないだけで、ただ周囲からはみ出たくないだけで、ただ人生を失敗したくないだけで。実際は頑張りたくないだけ。楽がしたいだけ。 でも、それは、『夢に向かって一直線で頑張ろう』という気持ちとは真逆。 自分の『夢を実現させる』という成功を期待する気持ちじゃない。 …そういう周囲に、流されてしまっているんじゃないんですか? 夢を実現するなんて甘っちょろいものではないし、その夢は、先生だったり親だったり、誰かが叶えてくれるものでもないです。自分の夢は自分で実現させなきゃ、本当にただの夢で終わってしまいます。 たぶん、これまでは、周囲はそんなにデキのよくない中学校で、そこそこ頑張って、まあまあ周りからも認めてもらえて、評判の悪くない高校に行って親にも褒めてもらえてたんだと思います。もしそうだとしたら、その評価は、自分がつくったのではなく、周囲がつくってくれたものです。 高校に入ったら『夢に向かって一直線で頑張ろう』と思ったのに、今度は周囲がそんな自分をサポートしてくれなくなった。いきなり放り投げられた感覚で、自分に価値がないような気がしてくるし、自分と同じように『夢に向かって一直線で頑張ろう』と思っている友人もできない。 ただ、大事なのは、高校は義務教育ではないですし、他人の顔色をうかがって、他人の評価を気にする必要のない場所だ、ということです。そして自分の価値は自分でつくるしかないのです。 ダメで落ちこぼれな生徒になれたわけですから、幸いなことに、誰の顔色もうかがわなくてよくなったんです。良い子を演じる必要もなくなったから、あとは『夢に向かって一直線で頑張ろう』と、はいあがっていくだけですよ。そのために高校を利用すればいいのです。 自分が思い描いた『夢』っていうのが何だったのか、それはもう諦めてしまえるものなのか、見失っている目標をもう一度しっかりと考えてみてください。 そうでないと、目標も目的もなく、ただ良い子のフリをしている他の生徒たちと一緒、誰でも入れる底辺大学に行って、大学生で適当なコピペ論文書いて、社会人になって、年に1~2回行くディズニーランドかUSJだけが楽しみ、っていう残念な未来になってしまいますよ。
- shintaro-2
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>勉強のやり方が悪いのではなく、勉強をしないからです。 > 自分でもやらなきゃとは思いますが、つい怠けてしまうのです。 漢字練習でも、簡単な計算問題でも 何かの勉強をすれば、本来の高校の勉強をする気も出てきます。 >質問は > ・どうやって学校に行きたいと思えるようにすればいいのか 勉強するところと割切れば 先生がどうであろうと、友達がいようがいまいが関係有りません。 何かの部に加入し、部活動をメインにして勉強はおまけとするのも手です。 >私みたいな経験がある方はいますか? 我が家の息子が同じく高1で地域の進学校に入学しましたが 同じような理由を主張して、10月から不登校です。 あまりにアホな理由だと思うのですが、本人が言い張るので来年度に通信制の単位制高校に入学予定です。 私自身の高校時代も似たようなもので授業中も頻繁に寝ていましたが、 友達がゼロではなかったので、半ばお昼を食べに学校に行ってました。 それでも現役で国立大学に進学し、大学院も修了しております。 今にして思えば、高校時代にもっと学んでおくべきだったとは思います。 過去は帰ってきませんし、他人のことで悩んでもしかたありませんので 将来後悔することがないように、現在できることをしっかりやってください。
- manmanmann
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人生のうちで、三年っていうのはほんとうに一瞬のできごとです。 歳をとればとるほど、そのように思えてくるものですが、学生時分の三年は大きいですよね。 ただ、これであなたが「人生において重視したいこと」というのは見えてきたのではないかとおもいます。 あなたはステータスには魅力をかんじない。 だからそれをもとに、大学を選び、恋人をえらび、就職を選び、その後の人生を謳歌してください。 「あわないこと」を見つけるのも、大事な経験です。
- tzd78886
- ベストアンサー率15% (2590/17104)
学校を友達付き合いすることとか、学校生活を楽しもうという考えから脱却してください。学校とは勉強するところであり、楽しむことは別に見つければいいのです。それだけで随分と変わります。
- kanemoto_s
- ベストアンサー率45% (112/244)
こんばんは。 どうも頭が凝り固まっているようですね。 >それよりか、わざと不条理なことをして、生徒に社会の不条理を教えるという先生までいました。 よくあるモラハラ(他人のやる気をなくさせる精神的な嫌がらせ)ですね。教頭にでも相談してください。こういう教師は生徒全体にとって悪影響なので。 不条理を不条理で教えるなら解決策まで教えないと意味が無い。不条理の連鎖はどうやって止めるのか質問すれば効果的かも。 面白くないのなら先生に質問という名の口喧嘩でも吹っかければいい。 >勉強のやり方が悪いのではなく、勉強をしないからです。 くだらない事でも興味を持って勉強するのも勉強のやり方なんだけどね。 >友人はいません。 そういう時は自分のイメージを変えるのチャンスでもありますね。 自分の中でいろいろなキャラクターを作ってみる。 ちょっと違った仮面を被ってみる。 若いんだから、挑戦し続けないと社会に出てから苦労しますよ。 >自分でもやらなきゃとは思いますが、つい怠けてしまうのです。 無理は続きません。 まずは自分に出来ることを見つけてみて。 小さいことからコツコツ積み上げるのを楽しんだほうがいいよ。 > 授業も大体寝てしまいます。 これが一番勿体無い。 高校生の時間って後から思い出すと短い物です。時間がほんと勿体無く感じますね。 私は物理が得意だったんですが、先生が気に食わなくて授業は無視して自習(独習)してましたよ。 で、もう一人自習してた奴がいて二人で物理の成績一位を争ってましたかね。 まあ、私は他の科目は散々なものもあったんですが、もう一人自習してた奴は学年総合2位でしたよ。 こんな間抜けな先生は見返してやるってのは基本ですね。授業がつまらなくてもやりようはあるんですよ。 >どうやって学校に行きたいと思えるようにすればいいのか まずは小さい目標を決める。 他人と競ってみる。 細かい変化を楽しむ。 つまらないと思うことはこじつけて楽しむ。 >私みたいな経験がある方はいますか? 私は大学時代に大きく悩んで散々だったんですが、 本当に困っているときは自分一人では解決できません。 目標を阻害するプライド(質問にある「恥ずかしいから」など)は捨てて他人と1対1の場で相談にのってもらう。 スクールカウンセラー等に相談してみるのがいいと思います。 疲れているときは無理せず、やれるところからやってみるといいと思います。
所詮 人間の悩みなんて小さなものです・・ 悩んでる時は 計り知れないくらいに大きく思える・・ でも 悩みを解決すれば「こんな小さな事だったんだ」と笑える・・ そして その悩みを解決する方法は 悩みから逃げない事・・ それだけで解決します・・