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商標・称呼類否判断のための参考書・資料探してます

商標ご担当の実務者の方にご質問させて頂きます。 商標の4条1項11号による拒絶理由通知への反論対策の資料、または、先願商標調査の資料を探しております。 1. 商標法審査基準によると、「母音のオはアとウに近似する」(改定7版・P31)等の例が載っていますが、これらの音声的な類否判断について、詳しく記載されているような参考書を探しています。言語学、音声学の図書が、参考になると思いますが、どれが商標の類否判断について、良いのかわからず、途方にくれています。 2. また、商標の実務をやられている方は、これらの類否判断についての資料等については、どこから入手しているのでしょうか。セミナー等にいかないと収集できないものでしょうか。商標類否判断についての資料がございましたら、教えてください。

みんなの回答

  • tulipe
  • ベストアンサー率31% (258/811)
回答No.1

1.私の持っている審査基準が古すぎるので、該当個所がなくお答えしにくいのですが、類否判断は称呼のみならず、外観・観念類似および商品(役務)の製造・販売・用途を総合的に考慮するようですが、称呼のみの類否判断の一つとして、「TN法」というものがあります。ある弁理士さんが考案されたようですが、称呼を入力すると類似・非類似の判断をしてくれるフリーソフトがあるみたいです。検索してみてください。 2.「続 商標類否叢集」(パテントジャパン発行)で一音のみ相違する称呼類比、二音以上相違する称呼類比、観念類比、図形商標の類比の審決例があります。参考までに3条の識別力の審決例は「商標 顕著性事典」(同社)があります。

ipa
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 商標弁理士の方は、何を参考に、意見書を書かれているのでしょうか。 審判例で乗り切ることができれば、問題は無いのですが、よく意見書を拝見させていただくと、「口蓋音が~」という感じで、専門的に音の区別をかかれているようです。そういった音の区別がわかり、かつ、商標反論に役立つような資料等をご存知でしたら、教えてください。

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