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「ご」 か 「お」 か?
丁寧語を使う際、 「ご」と「お」で迷うことがしばしばあります。 たとえば、「手配」。 「ご手配」でしょうか?「お手配」でしょうか? これらを判断するためのよい方法がありましたら ご紹介ください。 ほかにも、丁寧語ではないですが 「非」か「未」か迷うときがあります。 こちらもあわせてご紹介ください。
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- hana7
- ベストアンサー率26% (17/63)
原則は皆さんもおっしゃってるように、和語(訓読みの語)には「お」、漢語(音読みの語)には「ご」です。 例外はたくさんあります(特に「お+漢語系)。 さて「手配」ですが、これは「手本・手数・雑煮」のように「湯桶読み」なので、「お手配」でしょうかね。ただ、丁寧語(美化語)で「お手配」の必要は無いのでは?どちらかといえば「お手配くださいまして」や「お手配いただきまして」のように尊敬・謙譲語として使うのではないですか。 「非」「未」に関してはNo.1、3さんと一緒です。
「お」と「ご」の敬語の使い分けに関しては自信があります。 これは「ご」は漢字のみ。「お」はひらがなが入るときに使います。 例えば、「ご本人」「ご帰宅」など、そして、「お便り」「お帰り」などです。
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なるほど!参考になりました。 ありがとうございました。 (諸事情により御礼が遅くなり失礼致しました。)
>「ご手配」でしょうか?「お手配」でしょうか? 漢語とやまとことば(こいつがこの頃怪しい)の差でしょう。 「ごてはい」「おてくばり」 「殿、御観念を!」「ムム、これまでか!」 「御台様、お観念を!」「うむ、わらわもこれ迄じゃな…」 台詞にするといくらでも面白い例が…。 未対応:これから「対応するかもしれない」 非対応:これからも対応してくれそうにない。
お礼
なるほど!参考になりました。 ありがとうございました。 (諸事情により御礼が遅くなり失礼致しました。)
- 安房 与太郎(@bilda)
- ベストアンサー率27% (228/822)
----- Original Message ----- From: ■■ ■■(元アナウンサーの友人) To: bilda(わたし=回答者) Sent: Sunday, February 12, 2006 1:40 AM Subject: Re: 続・慣辞苑 ~ ナベカマ考 ~ > 最近ただの短歌や俳句の出題を「お題」と呼ぶ輩がいるのは笑止だね。 > 歌会始だけにしてほしい。この季節欠かせないナベをオナベという輩 > も増えた。女なら仕様がないが男にもいるよ。料理はナベ、オナベは > 道具ということにしてほしい。まァまだヒヤとオヒヤ、ニギリとオニ > ギリの使い分けはされてるようだが。呵々。 拝復 >ただの短歌や俳句の出題を「お題」と呼ぶ輩がいる< むかし、東本願寺の裏方いわく「御所の方から、御勅題の他に一年間、 毎月の御題が出ます」 当時てっきり京都御所だと思ってたが、江戸城だったのかな。 >料理はナベ、オナベは道具という< お料理はナベ、オナベは道具(容器)ということですね。しからば、 オカマが「オナベでナベを煮る」「オナベを囲んでナベを突っつく」 >ヒヤとオヒヤ、ニギリとオニギリの使い分け< ── 【御冷や】1 《女房詞「お冷やし」の略から》冷たい飲み水。 2 《冷御膳(ひやごぜん)の「ひや」に「お」を付けたもの》冷や飯。 ── 《Yahoo! 大辞泉》 わが女房は、熱々のオニギリを冷凍庫で保存したりしています。 食べるときは電子レンジで暖めるので“オアツ”と云うべきか? 草々
お礼
すいません。 意図を読み取れませんでした。ご容赦願います。
- chie65536
- ベストアンサー率41% (2512/6032)
辞書を牽くと ご【御】 主として漢語の上に付いて、尊敬の意を表わす。まれに和語に付くこともある。 お【御】 中世以降、「おん」の「ん」が脱落した「お」が用いられはじめ、 (略) 実際の表記では、漢字で「御」と書かれることが多く、「お」「おん」どちらに読むべきか決定しかねる場合が多い。漢語には「御(ご・ぎょ)」を用い、和語には「お」「おん」が付くのを原則とする。なお元来は、体言に付く接頭語であったが、中世以後、用言(形容詞の場合が多い)の上にも付くようになった。 と載っています。
お礼
はい。 辞書でも調べてみたのですが、使い分けのコツを見出すことができず、投稿させていただきました。 >尊敬の意を表す・・・ ことから今回の場合は、「ご」手配なのでしょうか? ありがとうございました。 (諸事情により御礼が遅くなり失礼致しました。)
- himeyuri
- ベストアンサー率41% (841/2038)
熟語などに付随されるものが「ご」 そうでないものには「お」 「手配」は熟語なので「ご」 (「ご手配いただけますよう、宜しくお願いいたします」) 「非」は「非ず(あらず)」です。 「そうではない」ということですね。 かわって、「未」は「未だに(いまだに)」。 先(将来)に変化する可能性があるものですね。 確定しているものと、変化する可能性があるものの違いです。
お礼
! 先と違う解釈ですね。 こちらもなるほど!と思いました。 となると、また「お」か「ご」か悩んでしまいます。 >確定しているものと、変化する可能性があるものの違い なるほど! そうなると、同じ言葉でも用途に合わせてどちらもつく場合があるということですね。 参考になりました。 ありがとうございました。 (諸事情により御礼が遅くなり失礼致しました。)
- mu2011
- ベストアンサー率38% (1910/4994)
この場合、「お手配」です。 ・訓読み、相手の所有、女性語は「お」 xxさんがお話をされる。(訓読み) ○○さんのお宅。(相手の所有) お米。お箸。お鍋。お金。(女性語) ・音読みは「ご」 △△さん、ご確認ください。
お礼
なるほど!参考になりました。 女性語というのがあるのですね。勉強になりました。 ありがとうございました。 (諸事情により御礼が遅くなり失礼致しました。)
- Jodie0625
- ベストアンサー率30% (397/1288)
音読み、漢語には、「ご」 訓読み、相手の所有物、女性が関わる言葉には、「お」 例) ご準備、ご案内、お話、お宅、お米 と、覚えると楽です。 「非」は、「~ではない」 not 「未」は、「まだ~ではない」 not yet
お礼
なるほど!参考になりました。 ありがとうございました。 (諸事情により御礼が遅くなり失礼致しました。)
お礼
なるほど!参考になりました。 ありがとうございました。 (諸事情により御礼が遅くなり失礼致しました。)