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「ご無礼」の「ご」は必要なのでしょうか?
先日、メールを年配の方へ出しました。 その際、最後に「ご無礼をお許しください。」 と書きました。 しかし、この「ご無礼」という言葉如何なものでしょうか?無礼をするのは自分なわけで、それに「ご」を付けるのもどうしたものかと。ただ、「ご無礼」という言葉は一般的にも耳にしますし・・・。 「無礼をお許しください。」よりも何となく丁寧な感じもするのですが。 どなたかお願いします。
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自分の無礼なので、「ご」はつけません。 「無礼をお許しください」が正しいです。 一般的に使われている「ご無礼」は少々おかしい点があります。 他人の無礼を指摘する際、「貴方のご無礼には失望」しました、 などと言うほうが無礼ですし、今回のように己の無礼を詫びる場合は「ご」をつけません。 よって「ご無礼」という言葉を使う機会はほぼ皆無と言って良いはずです。
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- sorutan11
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尾張、三河、美濃、の一部の地方に謙譲語の意味でこの様に使はれることが、あります地方によって尊敬語・丁寧語・謙譲語・の使い方には、微妙な違いが有るので、一概には言えない部分もあるのでは、ないでしょうか。 使われた方の、生い立ちによることもあるのでは。・・・・
お礼
ありがとうございました。 気持ちを込めて書いた文でしたので、相手の方には伝わるとは思っています。 ただ、お詫びの文でしたので・・・。 即日で皆様からアドバイスいただけるとは思っておりませんでした。なんせ、今回が始めての投稿でしたので。 本当にありがとうございました。 今後は気をつけるようにしたいと思います。
- sunasearch
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(イ)行為の及ぶ他人を敬って、自分の行為をへりくだっていう。 「―案内申しあげる」「―招待いたします」「―紹介する」 謙譲語として、自分の行う「無礼」が及ぶ相手を敬う意味ではないでしょうか。 同義語の「失礼」には「ご」や「お」がつかないので、本来はNo.1さんのおっしゃられることが正しいような気はします。
お礼
なるほど。 確かに「―案内申しあげる」「―招待いたします」「―紹介する」と同じような感覚です。 「無礼」が及ぶ相手を敬う意味 そ~なんですよね。 「ご」をつけることて少し表現が変わるのは確かだと思うんです。 ありがとうございました。
お礼
ありがとうございます。 やはり、「ご無礼」というのは少し変ですよね。 ただ、文の流れから考えて「無礼」という言葉があまりに硬い(?)ので、「ご」を付けて軟らかさを出したいという思いがありました。 これからは気をつけるようにしたいと思います。