• ベストアンサー

「個」と「ヶ」の違い

特に専門家の方にお聞きします 数を数える時 1個、2個、3個・・・ と数える時と 1ヶ、2ヶ、3ヶ・・・ と数える時がありますよね この違いは一体何なのでしょう? 個とヶで使い分けはあるのでしょうか? また、個とヶの由来や使われ始めた時期もしりたいです 明日図書館で文法書を開いてみるつもりですが もし知っている方がいらっしゃれば教えて下さい よろしくお願い致します

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • luune21
  • ベストアンサー率45% (747/1633)
回答No.1

前にも同じような質問があって回答した憶えがあったのですが、さがせませんでしたので、あらためて回答します。 「ヶ」はカタカナの「ケ」ではなく「箇」の略体である「个」という文字から来ているという説が有力です。そしてその「箇」は「個」の異体字で、両方の文字の意味はまったく同じものだそうです。 つまり、個=箇→个=ヶ という関係です。 このことから、1個も三箇日も五箇条も槍が岳もみんな1ヶ、三ヶ日、五ヶ条、槍ヶ岳と「ヶ」が使われているわけです。

noname#18868
質問者

お礼

とても分かり易かったです。ありがとうございました。明日自分でも辞書を引いてみます「地名の「~里」は「まる」と読まれていた!?」の方も良かったら見て頂けたらと思います。

その他の回答 (1)

noname#15943
noname#15943
回答No.2

“このカテゴリーから検索”で「箇」または「个」を検索しますと過去の質問が見られます。参考にしてください。 図書館においでなら、「日本国語大辞典」などを最初に引くとよいでしょう。文法の本というと意味が違ってきます。

noname#18868
質問者

お礼

ありがとうございます。分かりやすかったです。日本国語大辞典、明日ひいてみます。