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固定金利と変動金利
銀行から教育ローンとして、融資を受けようと しているのですが、固定金利と変動金利の どちらで契約すればよいのか迷っています。 どうかご助言くださいませ。
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教育ローンの借入期間にもよりますが、 変動金利が借入期間中にどう動くかがポイントですよね。 今の日本で金利が上がるとすれば、以下のようなシナリオです。 1.円安がますますひどくなり、輸入品の製品価格の高騰が 物価を押し上げ、インフレ懸念が生まれ金利が上がる。 2.日本経済がますます低迷し、日本の金融機関が海外で資金を 調達する時の金利が高騰した結果、貸出金利が上がる。 3.日本経済が活発化して資金需要が伸び、市中金利が上がる。 などですが現実的には短期に現実とならないシナリオです。 という訳で、短期的なら変動金利だと思いますが、 kiginさんの教育ローンの変動金利の見直し条件が不明なので 総論的な内容ですが、ご参考として下さい。
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解りやすく云うと、今後、金利が上がるようなら固定金利を、下がるようなら変動金利を選択します。 もう一つ、今後も今の金利状況が続くようなら、おそらく今の金利は最低の水準ですから、やはり固定金利を選択します。 また、ローンの借入期間によっても、上記の予想の立て方が変わってきます。 私なら、5年ほどのローンでしたら固定金利を選びます。
- yohsshi
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金利が上昇するならば固定金利を、金利が低下または横ばいであれば変動金利(現金利水準で変動金利の方が低いはずなので)を選択することが基本です。 金利が上昇するか否かは、インフレ率が上昇するかどうかということにかかっていると思います。デフレ払拭がなされていないことを考慮すると、少なくとも足元は変動金利の方が有利だと思います。 あとは全体的な資産状況(他の資産や借入など)を考慮し、返済期間の長短も踏まえて御考慮されると良いと思います。 例えば、他に長期の固定借入があるならばこの借入は変動でよいでしょうし、そういうものがなく返済期間が長期にわたるのであれば万一に備えて固定を選択することも良いと思います。 一般論ですが、御参考にしてください