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変動金利か固定金利か
はじめまして、この度 分譲の新築一戸建を購入することになったのですが住宅ローンを固定にすべきか変動にすべきかで悩んでいます。 銀行の予備審査は終わっており本申し込みをする段階なのですが 金利も徐々に上がっているようで今後の動向が読めない私にとっては不安な日々です。 OKを貰っている銀行の6月金利は次のようなものです。 ご融資利率[毎月見直しいたします。](平成20年6月1日現在) 変動金利 ・・・・・・・・・・・・・・・・・年2.875% 固定金利(期間3年)・・・・・・・年3.450% (期間5年)・・・・・・・年3.750% (期間10年)・・・・・・年4.050% 特別金利優遇が受けられ変動金利で全期間1.4%の優遇。 固定金利で各年当初固定期間1.4%優遇、残り期間1.0%の優遇。 借り入れ額は3360万円、35年の返済です。 固定も最長10年で6月現在の変動金利と比べ1.175%の差があります。 ちなみに同行の5月の金利は 変動金利 ・・・・・・・・・・・・・・・・・年2.875% 固定金利(期間3年)・・・・・・・年3.150% (期間5年)・・・・・・・年3.350% (期間10年)・・・・・・年3.650% と変動は同率なのですが固定は0.4%ずつ上がってています。しかも期間終了後は優遇の1.0%になることもあり非常に迷っています。繰上げは当初入用があり4年目から100万から150万繰り上げる予定です。 長々と書きましたが皆様のご意見を伺えればと思い投稿しました。 宜しくお願いします。
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- Shin1958
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No.4追記です。 おまけに消費税の増税、21世紀の世界人口爆発による燃料・資源・食糧の高騰と、その他のデフレ、年金減少、給与の不増加、健康保険料増加、年金支払い増、と利息を上げるための要因と正反対の世状です。 中国の経済発展は多少日本の景気を良くすると思いますが、所詮、一党独裁で、信用がない、だまし製品の多い国で、そのうちころぶとみます。 1000兆円の国債、地方債って、4人家族のお父さんなら4000万円で、これは自分の住宅をもうひとつ買う程度の増税をそのお父さんにかけないとならない程度で、そのような額を払うことは不可能と言わざるをえません。
- Shin1958
- ベストアンサー率43% (20/46)
今後金利が上がるか否かをどう予想するかだと思います。 ちなみに私は変動派です。 理由として、国と地方の借金が1000兆円(1人1000万円)あり、50兆の歳入に、80兆の歳出を毎年増加させていて、金利の高騰は国の死です。 また日本国の今後の景気が良くなり、物価上昇を抑えるために金利が騰がる局面があるかどうかですが、答はNoです。日本は言うまでもなく輸出で食っている国ですが、晩婚化により、古い細胞の子が多く、運動能力の低下(50m走小学男子7秒→8秒)、学力の低下(私が学生の頃は世界一でしたが現在30位以下)、企業の競争力の低下に見られるように日本は落日に瀕していると思っています。さらに悪いことにゲームが流行り、世の中の水準についていけないニート等も増加傾向です。またおそらくUSの景気減退もあり日経平均は今後5000円を目指すと思います。 もし利子が騰がり株価も上がる局面があるとすれば、国が昔のイギリスのサッチャー時代のように、思い切った歳出削減(体育、美術の先生が首になった)と、トヨタ等の優良企業が、総収入の15%程度(収益が10倍になるから15%でも税収が上がる)に減税され、かつ女性を働かせ、若い内から子供を楽に育てられる(朝から21時までの保育園とか)環境が整備されれば、と思います。そうなったら私も固定金利に切り替えます。大阪府の橋本知事頑張れ。自民党×。民主?
- glenotokun
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私も変動金利を選択するのが質問者さんにとってベターであるのではないかと思います。 No.1さんの意見とは少し違うのですが、選択にあたってはまずライフサイクルにおける資金繰りをまず第一に考えるべきだと思います。 質問者さんは借り入れ当初は入り用が続く為お金に余裕を持たせたい状況のようです。 そうであるならば出切るだけ月々の返済負担が軽くなる手段(借入期間が長く金利が低い)を選択すべきだと思います。 4年目ぐらいに一部繰上げ返済をする時に変動にするか、固定にするかを考えればよいと思います。 一般的にはまめに繰り上げ返済をする方が支払い総額が少なくなる為選ばれる選択肢です。 その場合、(1)固定期間中に返済できるのか、(2)その場合に手数料その他の負担がどのくらいかかるのか(銀行によって違います)、をよく確認されればよいと思います。 変動金利が得か固定金利が得かと考えるのはなかなか難しいことだと思います。 因みに現在のローンでは変動、固定どちらの場合においても銀行のリスク負担は殆ど変わりません(かなり以前の全期間固定金利タイプがあった頃の場合は銀行はリスクを負っていました)。 単純にベースとなる金利が違うだけです(変動は短期プライムレート、長期はそれぞれの期間のマーケットレート)。 また、変動金利だからといって返済金額がすぐに変わってしまうわけでもありません。 金利上昇分を返済額のなかで調整するタイプが殆どだと思うのよくご確認されればと思います。
- denden321
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固定金利は、金利が上昇した時の安心料を含まれていると考えれば 多少高くても仕方がないと思えるのですが、 この場合、最長でも固定期間が10年という状況を考えると 変動で借りるのもありかと思います。 固定金利との金利差で繰り上げ資金を貯めて 早めに繰り上げ返済を行なう。 この方法で良いかなと思いますが…
一般論となりますが、変動金利と固定金利の差は、 変動金利:金利変動リスクを本人が負う 固定金利:金利変動リスクを貸主が負う という点です。 ポイントは固定金利の場合金利変動リスクを貸主が負うということです。当たり前といえば当たり前なのですが、この貸主が銀行つまり金融のプロであるということを理解する必要があります。 自分が貸す立場になればわかると思いますが、金利変動リスクを自分が負うわけですから今後の動向が不安定なときには極力自分のリスクを小さくする(つまり予想される実勢金利より高い金利を利用者に課す)ということになることが容易に予想されます。 実際問題、変動金利と固定金利の総返済額は多くの場合で固定金利のほうが高くなることが多いようです。 相場でも投資でもそうなのですが、リスクを負ったものがより多くの利益を得られるのは常識です。 リスクを嫌う人は年利1%未満の金利で我慢しなければなりませんが、リスクを取れる人は年利5%の投資でまわすことが可能です。 もちろん、だからといって今変動金利にしたほうが総返済額が少なくなるとは断言できません(それがリスクを負うということです)。 固定金利には、今後金利上昇局面になった場合でも返済額が一定なため、家計のやりくりがしやすいというメリットもありますので、一概に変動金利を選択するべきとも言えませんが、総返済額を減らすという意味では変動金利を選択するのがセオリーです。