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役員辞任時の保有株式の処理について
常勤役員として、とある中小企業に7年勤務いたしました。昨年辞任し別の仕事をしていますが、前会社とグループ会社の株を100万円分づつ所有しています。 辞任後に株券の買取をお願いしましたが、拒否され「そのまま持っていてください」と回答がありました。 計200万円分は、紙くずにしかならないのでしょうか??? 会計管理もグループ会社全体で行っていますので、莫大な利益が出て配当とはありえない話です。何とか現金化する方法はないでしようか????どなたか詳しい方がいらっしゃいましたらお願いします。
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RayKnollさんの回答についてですが、譲渡制限を設けている場合、それによって株式の譲渡が認められなかった場合に会社に買取を請求できる(会社が買うのではなく会社の指定する人だったと思います)のであって、会社に株式の買取を強要出来る訳ではないと思うのですが? 非公開企業の株式って普通どういう風に処分しているのか判りませんが、 b-zoroさんの持分が何パーセントあるのか判りませんがある程度の持分があるのでしたら株主としての権利をフルに行使してみるという手もない訳ではないのですが。 あまり現実的ではないのですが、 1.株主総会の開催の要求とか、役員を送り込むとか、利益の処分について配当性向を引き上げるようにとかの要求をする。 まあ、持分が少なくても、 2. 小さい会社では株主総会を実際にやっていないのが普通ですから(法的には行わなければならないので)、利益若しくは損失の処分などの無効等を訴えてみるとか。 そういう事を続けると、著しく業務に支障をきたしたりとか責任問題になりますので結構高く買ってくれる場合もあるようです。 現実的なところとしては、新任役員に買ってもらうとか。(会社に頼んで) 他の株主に買い取ってもらうというのが普通ではないでしょうか? 株主の中には立場を強くする為に持分を増やしたがっている人がいると思います。 誰も欲しがる株主がいない様な会社であればその内本当に紙屑になるでしょう。
その他の回答 (1)
株式に譲渡制限が掛かっていたとしても買い取り請求権は商法にあるとおり行使することができます。 商法をお持ちでしたら、204条あたりをご覧下さい。
お礼
早速の回答をありがとうございます。 商法を調べて見ます。
補足
私の持分は、10%ですし、色々やってみて「ほしがる株主」がいないのあれば、紙くずとしてあきらめます。