- ベストアンサー
単元未満株式の買取
単元未満株式の買取 先日、5万株を1株にするという特別決議が可決されました。これに伴って、株主名簿株数×2,000円で振込みをすることとなりました。当社は、少数株主が多数存在し、5万株を所有する人はこれで親会社以外にはいないことになります。この際の、会計処理はどのようになるのでしょうか。配当金に準じた処理になるのではないかと思っていますが... また、源泉関連の処理も教えていただけたらと思います。 よろしくお願いいたします。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
この場合は一旦自己株式の取得として仕訳します。 自己株式 9999 / 現預金 9999 その後この自己株式を どうするかは会社の任意です。 しばらく自己株式で残してもかまいません。 買い取った自己株式の株数を合計すると単位赤部数を超えるかもしれません。 この場合は適正な時価で親会社が買い取ることも可能です。 買い取られたら 現預金 999/ 自己株式 999 自己株式売却益 99 となります。買い取り価格によっては、売却損が出るかもしれません。 また、自己株式は償却も可能で、この時は優先的にその他資本剰余金から減額することとされています(会社法計算規則第47条第3項)。 その他資本剰余金 9999 / 自己株式 9999
お礼
回答ありがとうございました。 これからも、わからないことがあれば教えてください。