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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:作曲。復調(復帰)について)

作曲の復調について

このQ&Aのポイント
  • 作曲における復調とは、転調したキーから元のキーに戻ることを指します。
  • 転調すると、キーの高さが変わるため、『復帰』と感じる人がいます。
  • 耳のいい人や音感が良い人は、キーの違いを感じやすく、復調を自然に行う傾向があります。

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回答No.2

 たいへんよく分っていただけたので、もうすこし蛇足を。  5度音程は、ピタゴラスが極めて、たどりついた和音です。  3度和音は、バッハの時代になって、容認された音程です。    C→G=F←C(上から数えても下から数えても)5度音程です。 「D→A=G←D」や「E→H=A←E」もおなじ5度音程ですね。  つまり4度音程は、5度音程を1オクターブひっくり返したものです。    ついでに、3度音程を1オクターブひっくり返すと6度音程となり、 とても魅力的に響きます。  いま思いつくだけで、つぎのような名曲が6度音程で始まっています。    チャイコフスキー《ヴァイオリン協奏曲・D》  ハイドン《チェロ協奏曲・D》  バッハ《無伴奏チェロ組曲第一番・G》↓(楽譜参照)

参考URL:
http://www.wimmercello.com/bachs1ms.html
tom0120
質問者

お礼

補足のように、いろいろありがとうございました。また、いろいろよろしくおねがいいたします。

tom0120
質問者

補足

bildaさん  補足していただきありがとうございます。 このように、『理屈(理由)』が、わかる。わからない。では、 同じ作曲していても、ぜんぜん、気持ちの入りようが違います。 『音感』的に、理解できるべきことなのでしょうが、なにぶん、 ぜんぜん・・・わかりませんので、どうしても、『理論。理由』がたよりです。 下記のように、『理由』がわかると、作曲も、すっきりして気持ちがいいです。 ★『転調』についても、ただいま、『★質問中』なのですが、 なんで、C調-◆G調。C調-◆F調。の選択にも、疑問を持ってました。 どっちも、長調から長調に転調するわけですが・・・ GするかFにするか??? その選択の理由が、わかりませんでした。 でも、今回、『調弦』『楽器』などの由来から、来ているようなので、 もやもや感も、だいぶ、晴れましたよ!! (^o^)/  5度音程は、ピタゴラス。3度和音は、バッハの時代になって、容認音程・・・    つまり4度音程は、5度音程を1オクターブひっくり返したものです。    ついでに、3度音程を1オクターブひっくり返すと6度音程となり、 ↑この辺も、和声学。対位法。ちょっと、勉強中なので、ハーモニーを考えるときに、利用しています。 特に、『対位法』は、おもしろいです。よく、わかりませんけど (^^; でも、2声が、反対方向へいくハーモニーは、利用価値『大』 よく、使ってます。 いままでは、3度。6度。関係の平行的ハーモニーが主でしたが、 対位法は、斬新でした。 また、『ペース』の流れにも、応用しています。対位法。 いままでは、分散和音的に、ベースも考えてましたが、『順次』的なベースの流れが、めちゃ、感動中です。 (^^ なので、まだ、作曲1年生ですが、とても、たのしいです。 また、下記サイト。また、チェックさせていただきます。 今回のような、質問する人が、身近にいないので、とっても、楽しかったです。!! ありがとうございました!!    チャイコフスキー《ヴァイオリン協奏曲・D》  ハイドン《チェロ協奏曲・D》  バッハ《無伴奏チェロ組曲第一番・G》↓(楽譜参照)

その他の回答 (1)

回答No.1

 この質問には、いくつかの誤解と思いこみが感じられます。  その誤解を解明しはじめると、もとの謎から離れてしまいそうです。  というわけで、どれが参考になるか分りませんが、以下に三点。   0.絶対音感のある人が「耳がよく音程が正しい」とは限りません。 (町を歩くとき、いつも同じ歩幅で歩けるような能力にすぎないので)  作曲者・演奏家・聴衆にとって、なにひとつ有利なことはありません。    むかしカラオケがなかった頃のアマチュアが、無伴奏で歌いはじめ、 最初のキーで、しくじった人が“音痴”と混同されたのが原因です。 (日曜ごとに教会のオルガン伴奏で讃美歌を歌う人たちには無縁です)   1.曲の始まりが、曲の終りに復帰(再現)されることが多いわけ。  小学唱歌や交響曲も、最初のメロディに戻れば、一段落します。  小説や演説、三段論法も「序破急」や「起承転結」が基本だからです。    和声法における転調は“主調”と“関係調”に限られます。  C~F(4度音程)、C~G(5度音程)、C~a、C~c(長短3度)。  決して「C~F、F~H」や「C~G、G~D」とは発展しません。   2.音域や声域によって、音色や緊張感が変化します。  オペラなどで、ソプラノが低音域を、バスが高音域を歌う場合には、 それなりの劇的効果が目的です。    小学唱歌や讃美歌では、子供から大人まで、老若男女が歌えるよう、 狭い音域で作曲されています。オクターブの上下を選択することにより、 男女に分かれますが、変声期の児童には注意すべき点です。   3.弦楽器の調弦では、響きが異なります。  ヴァイオリンの調弦は、低いほうからGDAE、ヴィオラとチェロは CGDA、いずれも5度間隔です。開放弦ほど強く響きます。    その結果、ヴァイオリンの曲には中音域の開放弦DAが多く用いられ、 チェロでは低音域の開放弦CGが“主調”とされやすいのです。 (コントラバスは4度、ギターが4&3度間隔なのは、運指の都合です)

tom0120
質問者

お礼

補足のように、いろいろありがとうございました。また、いろいろよろしくおねがいいたします。

tom0120
質問者

補足

bilda さん こんにちわ (^^ ★相当、誤解してると思いますが、何分、自分自身のことなので、どう誤解しているか?!さっぱりです。 (^^    0.絶対音感のある人が「耳がよく音程が正しい」とは限りません。  作曲者・演奏家・聴衆にとって、なにひとつ有利なことはありません。 ↑そうなんですか。私は『絶対音階』ありませんので、『絶対音階』がないと作曲に不向きなのかな? と思ってました・・・ なので、私は、悲観していましたが、なんとか、作曲を楽しんでます。(^^;   1.曲の始まりが、曲の終りに復帰(再現)されることが多いわけ。  小学唱歌や交響曲も、最初のメロディに戻れば、一段落します。  小説や演説、三段論法も「序破急」や「起承転結」が基本だからです。 ↑★『最初のメロディに戻れば、一段落』・・・なるほどです。  2.音域や声域によって、音色や緊張感が変化します。それなりの劇的効果が目的です。 ↑★なるほどです。    小学唱歌や讃美歌では、子供から大人まで、老若男女が歌えるよう、狭い音域で作曲されています。 ↑★なるほどです。   3.弦楽器の調弦では、響きが異なります。  ヴァイオリンDAE、ヴィオラとチェロはCGDA、いずれも5度間隔です。開放弦ほど強く響きます。 ↑★実は、ちょっとバイオリンやってました・・・そうですね。(^^;    その結果、ヴァイオリンの曲には中音域の開放弦DAが多く用いられ、 チェロでは低音域の開放弦CGが“主調”とされやすいのです。 ↑★まさか、 ヴァイオリンなどの楽器の調弦が、根底にあるとは・・・ 夢にも、思いませんでした。びっくりです。 なんで、C調-G調。なのか・・・ 『ソナタ形式のきまり』だと、聞いてましたが、実は、納得していませんでした。あはは(^^ ならば、その「★きまり」の理由は、どっから来たの? と悩んでました。(^^ 別に、5度なら、D調-A調。でもよさそうですしね・・・(^^; 今回は、『復帰』の質問でしたが、同時に『転調』の疑問も、兼ねておりました。 ★知ってびっくり・・・とは、このことですね。 納得、納得です。(^^   めずらしく、うれしくなりました。 どうも、ありがとうございました。 また、音楽関係、いろいろ質問していますので、そのせつは、よろしくです。

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