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「転調」の曲感
- 「転調」とは、曲の中でキーが変わることを指します。特に、「C調」から「G調」への部分転調では、高さの移動を感じます。
- 転調の境界付近で「音高線」がほぼ同じラインになると、一時的に不思議な曲感を感じることがあります。
- 「C調」と「G調」は両方ともアイオニアン・スケールですが、転調の瞬間に他の教会スケール(モード)になるような感覚が一瞬生まれることがあります。
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ヴァイオリンやってるんならD-durとDes-durの音色の違いは歴然・・ じゃないかなあ。 >自分は、普通にやってんですけど・・・ ・これから流行るかも・・・f(^^ゞ >「G7-D7-G」こういうのも、半々くらいでやってるんです。自 分・・・ >なんか、「転調」って、最終的には、なんでもいい感じ??? らしい ま、自由といえば自由かもしれないけどバッハやモーツァルトがすごいと思うのは当時の理論の枠組の中であれだけの仕事をしてるってことだよね。要は、現代ではそれを聴いた人が気持いいって感じるかどうかだと思う。万人が気持良ければ後世まで残るとか・・。 >人と、音楽理論の話をしたことがないので、 (というか、話をする相手がいないんですよ。 音楽(理論)の友達がいません・・・) なので、自分のやってることが、 良いのか? 悪いのかも? わかんないんですよね・・・(^^; オレは大学の授業でやったから他の学生の解答も聞きながら教授を交えて議論しまくったよ。楽しかったなあ。 >・お話できただけでも、うれしいです。 また、次回、お会いしたときは、また、よろしく、お声がけください。 こちらこそ。なんか新しい友だちと新しい楽しみに出会った感じ。 明日、時間ができたから杉並の実家に行って長谷川先生の本を取ってくるよ。
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- tattom55
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>◆あんまり、いい例ではないんですが・・・ 終止付近で、「C調→G調」の部分転調したとします。 「C調)G7」-「G調)D7」-「G調)G」。 要するに、 「G7-D7-G」というコード進行ということです。 これはいい例じゃない、どころか良くないぞ。これじゃあ不思議なのもうなずける。 G7の次にD7が来ること自体和声的には反則だよ。ピボットコードがないもん。D7を出すためには前がGでなければ。 ↓「レ・ファ・レ・ファ#」-「ソーーー」 G7・Dm・G・ D7 ・ G とでもするしかないか。 >この場合、やっぱり「★全て、アイオニアン」なんですか? (^^; それとも、「★他のスケール」が生じているってことはないんですか? これはさっきの回答で解決できたよね? ピボットコードまでが前の調でピボットコードから始まるのが次の調。 ピボットコードはどちらの調にも固有でなければならないってこと。 この際モードは全く関係なし。 解ってもらえたかなあ。
補足
これはいい例じゃない、どころか良くないぞ。これじゃあ不思議なのもうなずける。 ・そ、そ、そ、そ、そうですかぁぁぁァァァァ??? ・・・(゜_゜i)タラー・・・ 自分は、普通にやってんですけど・・・ ・これから流行るかも・・・f(^^ゞ G7の次にD7が来ること自体和声的には反則だよ。ピボットコードがないもん。D7を出すためには前がGでなければ。 ↓「レ・ファ・レ・ファ#」-「ソーーー」 G7・Dm・G・ D7 ・ G とでもするしかないか。 ・ですかね。。。 ・いちよう「ピポット」転調もできるんですけど、 「G7-D7-G」こういうのも、半々くらいでやってるんです。自分・・・ だから、変なんですかね・・・(^^; なんか、「転調」って、転調する際の方法いろいろありますけど、 なので、いろいろ本、買ってよんでるんですが、 最終的には、なんでもいい感じ??? らしいので、 開き直って、気楽に考えてやってます。 人と、音楽理論の話をしたことがないので、 (というか、話をする相手がいないんですよ。 音楽(理論)の友達がいません・・・) なので、自分のやってることが、 良いのか? 悪いのかも? わかんないんですよね・・・(^^; >この場合、やっぱり「★全て、アイオニアン」なんですか? (^^; それとも、「★他のスケール」が生じているってことはないんですか? これはさっきの回答で解決できたよね? ピボットコードまでが前の調でピボットコードから始まるのが次の調。 ピボットコードはどちらの調にも固有でなければならないってこと。 この際モードは全く関係なし。 解ってもらえたかなあ。 ・お話できただけでも、うれしいです。 また、次回、お会いしたときは、また、よろしく、お声がけください。<(_ _)> どうもありがとうございました。
- tattom55
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まずスケールを片付けよう。現代の長調と短調は教会旋法のイオニアとドリアから生まれたものだよね。それらはそのままの形ではなく少し形を変えて長短の2つとなって生き残ったってことはいいよね。ディアトニックの陰に隠れていた旋法がまた引っぱり出された背景には変化を・新手法をという作曲家たちの欲求があったと思う。実際に旋法が生き返ったのはロマン派以降、行き詰まった和声の突破口でもあったワケだよね。「イオニア調」って言葉を使う人もいるけど長短の2調と旋法はまったく違うからオレは「イオニア旋法」って言ってる。極端に言えば旋法には和声がないんだよね。作曲家がやったことは旋法に近代和声をこじつけて変化を求めたってことかな。 さて本題。「転調の目的」かあ。考えたことなかったなあ。 簡単に言えば「変化」じゃないの? 転調がない曲って単調さを免れないじゃん。「ちょうちょ」みたいな歌ならともかく10分も20分もかかる曲が転調なしでもつとは思えないしそれに伴う和声も基本的には6種類くらいしかないワケだから。作曲家たちは常に新しさを追求する中で転調や新しい和声を試みてきたはずだよね。 どの調で書くかは声や楽器の音域とその楽器が持つ音色の違い(例えば解放弦やその倍音によって音色が変わる弦楽器、基本的に調が決まっている管楽器など)によるんじゃないかな。だから調には意味がある。 ソナタ形式だって単純な3部形式から発展したものだと再認識すればそれがどんなに考えられた発展だったか想像つかない? 単純なソナチネとかを聴いたことないだろうけどそりゃー退屈だよ。ソナタ形式の提示部が再現部と同じだったらつまらないよ。だから再現部の書き方での色々な冒険も生まれたんだと思う。でも、ソナタで一番重要で作曲家の個性が出るのは展開部だけどね。 長くなったからもう一つの問題は別便で。
補足
ども・・・(^^; 最近。お世話になってます。 まずスケールを片付けよう。現代の長調と短調は教会旋法のイオニアとドリアから生まれたものだよね。それらはそのままの形ではなく少し形を変えて長短の2つとなって生き残ったってことはいいよね。 ・ここまでは、軽くOKです。f(^^; ディアトニックの陰に隠れていた旋法がまた引っぱり出された背景には変化を・新手法をという作曲家たちの欲求があったと思う。実際に旋法が生き返ったのはロマン派以降、行き詰まった和声の突破口でもあったワケだよね。「イオニア調」って言葉を使う人もいるけど長短の2調と旋法はまったく違うから ・なんとなく、そうなんですね。 オレは「イオニア旋法」って言ってる。 ・両方、混同して使ってます。。。 極端に言えば旋法には和声がないんだよね。 ・それっぽいですね。 わかるようなわからないような・・・ 作曲家がやったことは旋法に近代和声をこじつけて変化を求めたってことかな。 ・なるほどです。 さて本題。「転調の目的」かあ。考えたことなかったなあ。 ・ Σ( ̄ロ ̄lll) ガビーン 簡単に言えば「変化」じゃないの? 転調がない曲って単調さを免れないじゃん。 ・まぁ、そういうことなんですが・・・ (゜ー゜;A アセアセ 「ちょうちょ」みたいな歌ならともかく10分も20分もかかる曲が転調なしでもつとは思えないしそれに伴う和声も基本的には6種類くらいしかないワケだから。作曲家たちは常に新しさを追求する中で転調や新しい和声を試みてきたはずだよね。 どの調で書くかは声や楽器の音域とその楽器が持つ音色の違い(例えば解放弦やその倍音によって音色が変わる弦楽器、基本的に調が決まっている管楽器など)によるんじゃないかな。だから調には意味がある。 ・「弦楽器」のバイオリンやってんですよ・・・(^^; これ、「V度」ですよね・・・。 関係ある・・・らしいですよね。たぶん。 ソナタ形式だって単純な3部形式から発展したものだと再認識すればそれがどんなに考えられた発展だったか想像つかない? 単純なソナチネとかを聴いたことないだろうけどそりゃー退屈だよ。ソナタ形式の提示部が再現部と同じだったらつまらないよ。 ・まあ、そうですね。 だから再現部の書き方での色々な冒険も生まれたんだと思う。でも、ソナタで一番重要で作曲家の個性が出るのは展開部だけどね。 ・むすかしいですね。 ・ソナチネ、5曲くらい書いてやっと、「Pianoソナタ」書けるようになりましたよ。1曲・・・(^^; もう、ぐったり orz 長くなったからもう一つの問題は別便で。 ・勉強になりました。 続けて、よろしく、お願いいたします。<(_ _)>
- tattom55
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>・多くの場合、「C調」→「G調」ということなので、「キー」の高さの移動を感じます。 ?? キーの高さってdoがsoになるからってこと? 当然感じるとは思うけど、だから? >ところで、転調の境界付近において ・「音高線」のラインが、「★ほぼ同じライン」の場合。すなわち、 「C調」では、「ファ」付近。 「G調」では、「ファ#」付近。だとします。 ??これもよく判らないなあ。何を言いたいのかなあ。不思議だと感じるのは個人差だと思うけどオレにとってはナチュラルだと思うけど。 カタカナ階名でいいから例をあげてみて。 >・「C調」も、「G調」も、「アイオニアン・スケール」ですが、 一瞬、「スケール」が、他の「教会スケール(モード)」になったということでしょうか? これは違うな。そもそもディアトニックはイオニア旋法から生まれた似て非なるもので教会線法ではないから。 今回はお役に立てなくてゴメン。フゲッタについては少しお待ちを。
補足
こんばんは・・・f(^^; >・多くの場合、「C調」→「G調」ということなので、「キー」の高さの移動を感じます。 ?? キーの高さってdoがsoになるからってこと? 当然感じるとは思うけど、だから? ◆↑これは、前書きなので「質問ではない」んですが、せっかくなので、関連質問いたします。 ・「C調」→「G調」の「転調の目的」は、そもそも、なんなんでしょうか? 「C調」→「G調」ということにこだわってるわけではなく、例えば、 C調も、G調も「長調」ですよね? ということは、「キー」の「高さの移高だけ」が、「★目的」でやってるんでしょうか? 「ソナタ形式」とか、 提示部で、「C調」→「G調」しますが、あんまり意味というか、雰囲気が変わったように感じないもので・・・ 再現部のように「C調」のままでも、いいと思うのですが、 やっぱり、「キー」の「高さの移高だけ」でも、「★雰囲気が多少、違うから」やってるんでしょうか? --------------------------------------------------------------------- >ところで、転調の境界付近において ・「音高線」のラインが、「★ほぼ同じライン」の場合。すなわち、 「C調」では、「ファ」付近。 「G調」では、「ファ#」付近。だとします。 ??これもよく判らないなあ。何を言いたいのかなあ。不思議だと感じるのは個人差だと思うけどオレにとってはナチュラルだと思うけど。 カタカナ階名でいいから例をあげてみて。 ◆あんまり、いい例ではないんですが・・・ 終止付近で、「C調→G調」の部分転調したとします。 ~「C調)G7」-「G調)D7」-「G調)G」。 要するに、 ~「G7-D7-G」というコード進行ということです。 ・「G7」と「D7」は、「各2拍」。 ・「G」は「1小節」です。 メロディーは、わかりやすいように・・・下記とします。 「レ・ファ・レ・ファ#」-「ソーーー」 この場合、やっぱり「★全て、アイオニアン」なんですか? (^^; それとも、「★他のスケール」が生じているってことはないんですか? なんとなく、「部分転調」の「境界」付近が、 苦になるわけではないのですが、 ★気になるんですよ・・・ なので、気のせいなのか、それとも、 「★他の理屈(説明)」があれば、知りたい・・・と思っているんですが。ということなんですが・・・ --------------------------------------------------------------------- >・「C調」も、「G調」も、「アイオニアン・スケール」ですが、 一瞬、「スケール」が、他の「教会スケール(モード)」になったということでしょうか? これは違うな。そもそもディアトニックはイオニア旋法から生まれた似て非なるもので教会線法ではないから。 ◆ですか・・・。 今回はお役に立てなくてゴメン。フゲッタについては少しお待ちを。 ◆お手数、おかけいたしますです・・・(^^;
お礼
では、失礼いたしますです。どうもありがとうございました。
補足
ヴァイオリンやってるんならD-durとDes-durの音色の違いは歴然・・ じゃないかなあ。 ・「C-G」の転調より、 ・「D-durとDes-dur」のような「半音」程度の転調のほうが、かえって転調感を感じますね。自分は・・・。不思議ですぅぅぅ。 >なんか、「転調」って、最終的には、なんでもいい感じ??? らしい ま、自由といえば自由かもしれないけどバッハやモーツァルトがすごいと思うのは当時の理論の枠組の中であれだけの仕事をしてるってことだよね。要は、現代ではそれを聴いた人が気持いいって感じるかどうかだと思う。万人が気持良ければ後世まで残るとか・・。 ・ですかね。 「転調」も、かなり徹底的に勉強しているんですが、もう、 「なんでもあり」・・・という悟りの境地ですよ。(^^; >人と、音楽理論の話をしたことがないので、 オレは大学の授業でやったから他の学生の解答も聞きながら教授を交えて議論しまくったよ。楽しかったなあ。 ・そうですか。うらやましぃぃぃf(^^ 「話相手」。「質問相手」が、身近にいないので、なんとも、さみしいですよ。。。 なので、「理解」もなかなか、深まらないんですね。。。 >・お話できただけでも、うれしいです。 また、次回、お会いしたときは、また、よろしく、お声がけください。 こちらこそ。なんか新しい友だちと新しい楽しみに出会った感じ。 明日、時間ができたから杉並の実家に行って長谷川先生の本を取ってくるよ。 ◆それは、ありがたいですね。。。(^^; 自分は、地方に住んでいるし、また、参考書は高価なので、なんでもかんでも、購入するわけにもいかないので、現在「対位法」関係の本は、 ■「対位法」(長谷川著) ■「二声対位法」(池内著) ■「楽式論」(石桁真著) で学習しています。 また、 「基本的にフーガ」だけでも、理解したとい思っているので、 ・「フゲッタ」(バッハ) ・「プレリュードとフーガ」の「フーガNo11」(バッハ) ・「プレリュードとフーガ」の「フーガNo16」(バッハ) だけでも、理解したいと奮闘中。(^^)/ でも、 「七転び・八起き」ではなく、 「七転び・八転び」の連続で、転びっぱなしで・・・(ToT) 最近、忘れたころに、「再チャレンジ」し始めたんですよ。 なので、「フーガ」は、1年くらいほつたらかしだったんですよ。 「属調」の部分で、意味わからなくて・・・。 ということで、今度は、なんとか「基本的なフーガ」を理解できそうな予感がしていますので、さらに、具体的な質問もするつもりですので、 また、よろしければ、ご教授していただけると幸いです。<(_ _)> では、失礼いたしますです。