親鸞のブツとホトホリケの謎
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585年に流行した疫病はどうやら熱病の一種であったらしく、善光寺の仏像を浪速(大阪)に持ってきて蘇我が礼拝したからだということで、熱病=身体が火照る(ほてる) ということから、仏像を「ほとほりけ」(火照怪)と呼んで、浪速の海に捨てたという。
引用中略
親鸞さんは仏のことをホトケとは呼ばず、ほぼ必ずといって良いほど、著作物のなかではブツと読んでいる。これに対して、親鸞の妻である恵信尼の残している『恵信尼消息』ではホトケと読んでおり、蓮如さんの著物に至ってはホトケという呼び方がたくさん出てくるのである。
http://www.gem.hi-ho.ne.jp/sogenji/hitokuchihouwa/bututowa-nanika.htm
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ほとほりけ
http://labo.wikidharma.org/index.php/%E3%81%BB%E3%81%A8%E3%81%BB%E3%82%8A%E3%81%91
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親鸞:善光寺讃
(111)
そのときほとほりけとまうしける
疫癘あるいはこのゆゑと
守屋がたぐひはみなともに
ほとほりけとぞまうしける
http://labo.wikidharma.org/index.php/%E6%AD%A3%E5%83%8F%E6%9C%AB%E5%92%8C%E8%AE%83#P--620
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ホトケについて調べていたところ、
上記の文章がありました。
親鸞は仏をブツとしか呼ばなかったそうですが このホトホリケと関係あるのでしょうか?
それから本当に親鸞は仏をブツとしか呼ばなかったのでしょうか?