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複式簿記と投下資本回収余剰計算の関係について
投下資本回収余剰計算は、利益計算の理論的な話、前提であって、実際にはその資本循環プロセスは複式簿記により把握し、収益・費用を把握して利益計算を行うと聞いたのですが、投下資本回収余剰計算と複式簿記による利益計算の関係がイマイチ解らないのです。どなたかもっとわかりやすく説明していただけないでしょうか。お願いいたします。
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質問者が選んだベストアンサー
ご質問が簡単すぎるので、回答が的確かどうか、やや不安ですが次のとおりと思います。 1.投下資本回収剰余計算とは、投下した資本を回収した後の余剰(例:投下資本100-回収120=余剰20)を計算することで、この余剰額は「利益」であり配当可能な原資となります。 資本循環プロセスとは、投下した資本が、原材料や商品の購入や労働力などの経営資源に姿を転じて、商品やサービスとして付加価値をつけて販売され、終に現金(資本)回収されること指します。このプロセスを通じて、剰余が生まれます。(マイナスの余剰、つまり損失となることもあります) 2.この剰余額の計算を具体的に実際に行う方法は、会計理論に従って会計事実を認識し測定し、複式簿記により記帳して行います。 よって、この仕訳記帳により算出された一切の経費費用を控除した「税引き後当期利益」が、その期間における投下資本回収余剰となります。 これでお答えになっていますか?
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- LuckyX
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回答No.3
#2の追加ご質問にお答えします。 ご理解のとおりで、間違いないと思います。
noname#77757
回答No.1
簡単に言うと、貸借対照表の資産=負債+資本の部の剰余金の中に利益が算入されると貸借対照表のB/Sが取れます。 本を見て理解しなければ、ココでの説明は時間を要します。
質問者
補足
そこを何とか少しでもかまいませんから教えていただけませんでしょうか。お願いいたします。
補足
投下資本回収余剰計算は、あくまでも前提であって、実際にはその資本循環プロセスは複式簿記により把握するという文章の意味が解らなかったのです。要するに投下資本回収余剰計算は理論的な話で、複式簿記はその余剰額の計算を行う方法と理解していいのでしょうか?イマイチぱっとしません。