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減価償却資産について

減価償却資産について、よく、早く費用計上できればいいといいますが、それはなぜですか? 投下資本を早く回収できるとか、税金面で有利とか言われているようですが、いまいちピンときません。どなたか教えていただけないでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • kensaku
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回答No.1

例えば車を200万円で買いました。これを費用計上できれば、その年の利益を減らし、税金を減らすことができます。しかし、減価償却しなければなりませんから、この先何年にもわたって、すこしずつ経費処理するわけです。つまり、お金を使ってしまっても、帳簿上はお金があることになってしまい、税金を払わねばならなくなります。 そのため、車などはリースという方法がとられます。これは一時的に200万円を支払うのではなく、毎月4万円ずつ5年間というように払い、全額費用として認められます。 バブルの頃は、ヘリコプターを買うと、価格の割に償却年数が短いので、有利だ、なんてはなしが、そこらじゅうで聞こえました。

hy0423
質問者

お礼

ご丁寧にありがとうございます。 わかりました。これから実務でたくさん出てくるのでもっと勉強します。

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その他の回答 (1)

noname#24736
noname#24736
回答No.2

減価償却とは、機械などを購入した場合に、その機械は何年か長期間にわたって使えますから、税務上は、購入時に一時に経費として処理できません。 そこで、一旦、固定資産として資産に計上して、その使える年数(耐用年数)で、毎年、減価償却という方法で、資産から経費に振替えていくのです。 そこで、耐用年数が短くなれば、それだけ早く経費に計上できて、利益が減り、税金が少なくなります。 つまり、投下資本を早く回収でき、税務上も有利だということです。

hy0423
質問者

お礼

ありがとうございました。助かりました。

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