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和歌の句切れを教えてください!
「村雨の 露もまだ干ぬ 槙の葉に 霧立ちのぼる 秋の夕暮れ」 という寂蓮さんの歌があるんですけど、句切れがよくわかりません。句切れらしきものはないので『句切れなし』では?と思いましたが、自信が無いので誰か教えてください。よろしくお願いします。
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- junah
- ベストアンサー率36% (32/87)
回答No.4
大雑把に句切れというのは、散文として読んだ場合、歌の途中に「。」を補う部分があるということです。だから原則として終止形や係り結びの結びの部分が現れてくることになります。問題の歌にはそのような部分はないので句切れなしです。
- mannequincat
- ベストアンサー率24% (113/455)
回答No.3
ハイおっしゃる通りに句切れなしです。でも「句切れらしきものはないので『句切れなし』では?」ってどういう意味ですか。
- Zozomu
- ベストアンサー率22% (123/545)
回答No.2
和歌(短歌)は文字数が5・7・5・7・7と決まっていて、 5・7・5が上句、7・7が下句となるので 「村雨の 露もまだ干ぬ 槙の葉に」が上句 「霧立ちのぼる 秋の夕暮れ」が下句になります なので「槙の葉に」と「霧立ち」の間が区切りです。
- kids1992
- ベストアンサー率50% (9/18)
回答No.1
「村雨の 露もまだ干ぬ / 槙の葉に 霧立ちのぼる 秋の夕暮れ」 のように/のところで句切れます。 ちなみにこの歌は百人一首だと一字決まりで覚えやすく、僕は好きです