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消費税の税抜処理について

消費税の税抜処理に関する質問です。 長期ローンに関わるフィー(アレンジメントフィー等)をローン期間に渡り償却して費用化する場合、これにかかる消費税の計上は通常どの時点で行うものでしょうか。 1.支払時に一括計上 2.支払時(長期前払費用計上時)は計上せず、償却時に償却額に応じて計上 また、NO.51「消費税の決算処理について」の質問に対する回答NO.1で、仕訳に雑収益が記載されておりますが、これはどのような場合に生じるのでしょうか。 税金初心者のため、申し訳ありませんがよろしくお願いします。

みんなの回答

  • mukaiyama
  • ベストアンサー率47% (10402/21783)
回答No.1

>フィー(アレンジメントフィー等)… すいません。カタカナ語が分かりません。広義に「設備」と解釈してよろしいですか。 >ローン期間に渡り償却して費用化する場合… 減価償却資産の償却率と償却期間は、設備の種類ごとに税法で定められており、ローンの期間とは関係ありません。 >消費税の計上は通常どの時点で行うものでしょうか… 消費税の計算に減価償却の概念はありません。現金で払ったのでなくてもすべて購入年の「課税仕入」になります。所得税の計算では減価償却するので初年度は少ししか経費になりませんが、消費税はすべてその年に計上してしまいます。 所得税の申告用と、消費税の申告用とで、別々に経理しなければなりません。 余談ですが、このため大きな設備投資があった年は、所得税は黒字でも消費税は赤字ということが起こり得ます。このとき、簡易課税を選択していなければ、消費税を還付してもらえます。 ということで、1でも2.でもなく、 3.購入年に一括計上 となります。 >NO.51「消費税の決算処理について」の質問に対する… NO.51ってなにですか。出典を明記していただかないと、誰も答えられません。

参考URL:
http://www.taxanser.nta.go.jp/shouhi.htm

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