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消費税の税抜きと税込み処理について
(1)私は今まで消費税の簡易課税の適用を受ける会社は税込み経理でやるもんだとばっかり思っていましたが、原則課税又は簡易課税にかかわらず税抜き経理をするのが一般的というか原則だと聞きました。 これってほんとですか? 今まで私は簡易課税の適用のある会社は税込み処理しかしてませんでしたが、税込み経理と税抜き経理のどっちを採用している会社が多いのでしょうか。 (2)また、税抜き経理をする場合金額の入力は税込みで入力してるのですが、例えば税抜き価額が99円のものは、消費税が4円ですよね。でも入力するときに103円と入力すると消費税は5円と認識されてしまいます。この場合は経理上の問題だから5円を仕入れ税額控除できると考えていいのですか?それとも仕入れ税額控除できるのは4円と入力しなおすほうがよいのですか? よろしくお願いします。
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(1)確かに原則は税抜処理です。これは、税込処理を採用した場合には、消費税の処理が費用や収益として認識されてしまい、本当の活動実態を表さないといわれているからです。 そのため、大企業のほとんど全てが税抜処理を採用しています。 但し、中小企業等の実務になると話は別です。入力作業の負担のことを考えてあえて消費税と本体価格を分離しない税抜処理が一般的(大衆的?)な方法です。 (2)結論から言うと、その方法で正しいです。103×5/105の消費税端数は切り捨てまたは四捨五入します。残額が本体です。
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1.消費税の経理処理としては、税抜経理方式と税込経理方式とがあります。 税務上は、原則課税・簡易課税にかかわらず、どちらの方法で処理してもよいことになっています。 市販されている会計ソフトでも、ほとんどが、どちらの方法でも選択できるようになっています。 ただ、一般的には、税抜き処理を選択している割合が高いでしょう。 参考urlをご覧ください。 2.消費税の計算で、円未満を切り捨てれば問題ありません。
お礼
お礼が遅くなり申し訳ありません。 いつも助けていただいてありがとうございます。
お礼
どうもありがとうございます。 今まで特に意識してなかったのですが、ふと気になり質問させていただきました。悩みが解決しました。