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英熟語の分類について

文型を考える際に、どうしても困ることがあります。 たとえば、 John did it for the sake of money. のfor the sake ofは熟語で、この熟語以降はN(修飾語)になるんですよね? この根拠は、forが前置詞だからだと考えています。 しかし、 I would like to have my car washed. のwould like toはどのように考えればいいのでしょう? 宜しく願いいたします。

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  • ベストアンサー
  • taked4700
  • ベストアンサー率37% (777/2050)
回答No.1

日本では5文型と言われますが、他の国では必ずしもあまり重視されません。 なぜかというと、ご質問にあるように、割り切れない例がかなり多くあるからです。文法家によりますが、20種類以上の動詞パターンに分ける人もいます。 >I would like to have my car washed. この文では、like に注目すれば、第3文型ですし、have に注目すれば、第5文型です。 入試などでは、第3文型を答えとすることが多いかもしれませんが、解釈が人により異なる可能性が高いので、あまり良問とは言えません。 また、最近では、自動詞+前置詞で他動詞と考えることも多く、第3文型の定義自体が揺らいでいます。 典型的な例だけ、きちんと理解し、その他はあまりこだわらないことがいいと思います。

ageha19
質問者

お礼

御丁寧にお答え頂ありがとうございます。なにぶん初心者なもので色々と気になってしまうのです。 とにもかくのもありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • domni
  • ベストアンサー率26% (4/15)
回答No.2

こんにちは。よろしくお願いします。 私は5文型を重視する人間ですが、「上の例文が3文型なのか5文型なのか」という問いには、「どちらとも言える」と答えますね。No.1 さんの意見と一緒です。 しかしこの例文の場合は、have の方が話の中心ですから第5文型と考えてリーディングしたいですね。 要は「どの文型に当てはめれば読みやすいか」を考えることが必要なのではないでしょうか。 別の例文を挙げます。 I listen to the dog barking.(私はその犬が吠えているのを聞いた。) これは、listen が自動詞、to が前置詞なので第1文型と考えられますが、 listen to をV、dog をO、barking をC と考え、第5文型と考えることもできます。リーディングの際には、第5文型と考えて読んだ方がすんなり頭に入ってきますよね。 文型とはさみは使いようということで。

ageha19
質問者

お礼

わかりやすい返信ありがとうございました☆ 文型にとらわれすぎずに読んでいこうと思います!

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