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自動詞の役割をする熟語について
自動詞+副詞で熟語の働きをするものcome aboutやgo on、自動詞+補語で熟語の働きをするものget lostやcome true、自動詞+前置詞句で熟語の働きをするものgo on a dietなど、これらの自動詞の役割をする熟語の後ろには文の中でどのような役割をする語がくるのですか? また、You go on a trip to a dangerous country.は何文型にあたりますか?
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様態・方法・場所・時間を表す副詞(句) これらは結局あらゆる動詞句の後にもってこれるわけですが。 一般的には第一文型です。 昨日も生徒に説明しましたが、前置詞がきたら、前置詞+名詞セットで 修飾語になり、文の主要素としてはカウントしない、 これが学校文法の鉄則です。 look at ~、speak to ~のように、受身になる自動詞+前置詞は セットで準他動詞とみる立場もありますが、 今回の go on a trip とか、to ~はそれにも当てはまりません。
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- Ganbatteruyo
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アメリカに住んで40年目になりました。 私なりに書いてみますね。 文型に関する「突っ込み」質問として非常に優れた質問とも私はとりました。 と言うのは、文型と言うものに関して一貫した理解と言うか理論が壊されてきている、と言うことになる、と言う事なのですね。 つまり、単語だけを見て品詞分けするのか、熟語を準他動詞としてみるのか、更にその熟語に前置詞としていいはずのものをも含めて準他動詞とするのかで文型番号<g>が変わってきてしまうと言う理解が生まれてきたからなのですね。 put up withを自動詞+副詞+前置詞と分けるか(文型#1)、順自動詞put up+前置詞、(文型#1)、準他動詞(put up with)(文型#2)となりますね。 つまり、これらをどう解釈するか、一つの解釈に執着するか、いろいろな解釈を知識と持ち複数の解釈とするか、そして、私のように、いろいろな解釈が出来ると言う事実から文型の価値をとことんまで下げる、と言うような考え方が出来るわけです。 ですから、今回のように複数の解釈を複数の文法知識的品詞分けによってが出きる事をどう文型の価値を判断するかと言うことにまではってして待っているわけです。 既に、参考書に書いてあるから、と言う理由では判断できない時代に入ってきているわけです。 なぜ融通性を重要視しながらご自分の幅の広いそして奥の深い文法知識を分け与えてきて長い事このカテで書いて下さっている#1さんのご回答が「正しく」判断されて「良回答」を質問者からもらえていないのが不思議でなりません。 と言うことで#1さんのご回答への補足回答として書かせていただきました。 参考になりましたでしょうか。 分かりにくいところがありましたら締め切る前にまた書いてくださいね。
お礼
ご回答ありがとうございました。 とてもわかりやすく参考になりました。
お礼
ご回答ありがとうございました。 そうしますと、自動詞の役割をする熟語のうしろには修飾語がきて、 adjust to~やput onまたput up withのような他動詞の役割をする熟語の後ろには目的語を伴うと考えればよろしいでしょうか?