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解答の意味が良くわかりません
放物線y^2=4px(P>0)の焦点Fを通る弦の両端P.Qから準線へ下した垂線の足をそれぞれ、R.Sとする。 (1)RFはSFに垂直である事を示せ (2)線分RSの中点をMとし、2線分PR,QSの長さをそれぞれa、bとする時、線分MF=√{P(a+b)}を示せ。 <解答>直線PFはx軸に平行でなく、F(p,0)を通るので、x=my+pと表せる。 <質問1>x=my+pはPFではなくて、F(p.0)を通過する直線ですか?あと、どうしてx=my+nの式のnは確かに切片なので、焦点Fのx座標はpなのでnにpを代入するのは解るのですけど、フト思ったのは、xには代入しては駄目なのですか?p=my+nとしては駄目ですか>_<? <解答続き>これとy^2=4pxとの交点P.Qのy座標はy^2=4p(my+p) ∴y^2-4pmy-4p^2=0この式の解α、βである。∴P(mα+p、α)Q(mβ+p、β) <質問2>P(mα+p、α)Q(mβ+p、β)はどのようにすれば求まるのですか?y^2-4pmy-4p^2=0この式にαをyに代入しても、α^2-4pmα-4p^2=0となって、P(x、y)のxの部分mα+pが求まりません。 <解答続き> ここで解と係数の関係より α+β=4pm、αβ=ー4p^2 (A) よってR(-p、α)、S(-p、β)であり、RF、SFの傾きの積は(A)より、(-α/2p)(-β/2p)=αβ/4p^2 = -1 よってRFとSFは垂直である。 <質問3>(-α/2p)(-β/2p)=αβ/4p^2 = -1 はどのようにして、式を作ったのですか?mとm^はどうやって求められるのですか?あとP(mα+p,α)Q(mβ+β,β)の式って最後答えまで見ても、何処にも使われてないように見えますケド>_<??? (2)はM(-p、2pm)までは解ったのですけど、ココから先が解りませんでした! 宜しくお願いします>_<!!
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<質問1>の答え この直線は、P,F,Qを通る直線です。 また、おっしゃるとおりnに切片pを代入したのであって、xに代入 したのでは点Fでのみ成り立つ式を求めることになるのでやりません。 <質問2>の答え 方程式y^2-4pmy-4p^2=0は交点のy座標を求める式であって、xを 求めるためには、もとの曲線か直線の式のyに解y=α、y=βを代入 するしかありません。 ここでは、直線x=my+pに代入して求めます。 よって、P(mα+p、α)Q(mβ+p、β)。 <質問3>の答え 座標からRFとSFの傾きを求めます。 RFの傾きは、例の(y座標の差)/(x座標の差)から (α-0)/(-p-p)=-α/2p ※R座標-F座標 同様に、SFの傾きは-β/2p なお、P,Qの座標は(2)の問題で使います。 (2)直線RSとx軸との交点をTとして、直角三角形MTFで三平方の 定理を使います。 (MF)^2=(MT)^2+(TF)^2 で、MT=2pm、TF=2p を代入してその後2乗をはずすと MF=√(4p^2m^2+4p^2) ・・・☆ ここで、a=mα+2p ←Pのx座標にRのx座標の絶対値をたす b=mβ+2p ←Qのx座標にSのx座標の絶対値をたす より、a+b=m(α+β)+4p で α+βに4pmを入れて a+b=4pm^2+4p これを☆の√の中にあてはめると・・・
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まずこの問題は、どんな場合でも「RFはSFに垂直であること」と、「線分MF=√{p(a+b)}」と、2つの一般論を問うているものです。 <質問1>のx=my+pはあくまで点Fを通る直線の一般式、この直線と放物線との交点がP,Q、と考えれば頭の中の整理が付くでしょう。 また、「代入」するなら、x座標・y座標両方を代入しなければ意味がありません。x=my+nに(x,y)=(p,0)を代入し、両辺が0になるようにnの値を求めた結果、x=my+pという直線の式が求まったのです。 <質問2>は、直線と放物線との交点P,Qの座標を求めるにあたって、y座標の値の方が求まりやすいので、yについての2次方程式y^2-4pmy-4p^2=0の、yの解を求めようにも、解が複雑ですし、後で解と係数の関係が使えますので、とりあえずαとβをしています。深い意味はありません。 そして、点P,Qは点Fを通る直線x=my+p上にあるので、y=αまたはβをx=my+pに代入し、xの値を求まります。よってP(mα+p,α),Q(mβ+p,β)となります。あくまで一般的にこの値をとることを表しているのであり、mおよびαやβに深い意味はありません。 <質問3>準線についての基礎知識がないのですが、答えられなくはないです。要するに直線x=-pのことでしょう。 直線RFの傾きは、点Rと点Fの座標がそれぞれ(-p、α)、(p,0)ですから、-α/2p 直線SFの傾きは、同様にして-β/2p なので、(-α/2p)(-β/2p)=αβ/4p^2 = -1が求まります。 (2)は、そもそも点M(-p,2pm),点F(p,0)と、座標が分かっていますので、線分MFの長さはすぐに求まります。 MF^2=(2p)^2+(2pm)^2 ∴ MF=2p√(1+m^2) さらに、2線分PR,QSの長さはそれぞれ2p+mα,2p+mβとすぐに求まるので、わざわざ問題文でa,bと置き換えてもらっていますが、 a+b=4p+m(α+β) =4p+m*4pm =4p(1+m^2) ここから、1+m^2=(a+b)/4pがもとまり、 MF=2p√(1+m^2)に代入すると、MF=√{p(a+b)}が得られます。 最後に繰り返しますが、この問題はどんなP,Qでも成り立つことを答えさせています。αやβには深い意味はありません。
お礼
返事書いて頂いてどうもありがとうございました!! おかげで解りました>_<!! 本当にどうも、ありがとうございました!!
お礼
いつも返事書いていただいて本当にどうもありがとうございます>_<!! いつも、何度も読み返してます! 本当にどうもありがとうございました!!(^0^)!!