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心理学を学びたいと思う人、学んでいる人たち
最近似たような質問を目にするので、質問させていただきます。 心理学を学びたいと思う方、学んでいる方は、精神病(PTSD、鬱、パニックなど)で苦しんで克服し、カウンセラーや心理相談員になりたい人が多いのですか? そのような方は、受験の時の志望理由や面接でそれを正直に言って合格しているのですか? 私は別に辛い過去があったわけではないのですが、質問を見ていて純粋に気になったので。
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私は現在、心理学を専攻している大学生です。 大学の入試では、多くの人が心理学への興味と自身の個人的な悩みを深く知りたいなど、安易な考えを持って試験に望んでいると思います。 ほかにも自らが精神的疾患を持っていて解決策として学ばれる方もいます。精神疾患を持っている方が克服して、経験を行かして同じような病気を治したいと考える希望に満ちた方が多いのも事実ですよ。 受験の時に、自らが精神的疾患を持っている事を正直に言ってもなんもプラスにはなりませんよ。へたすると返ってマイナスになると考えたほうがいいと思います。 試験官は学びたい物に対しての意識やその人の人間性を見ているのですから。 臨床心理へのやり方は、日常生活で友人の悩みを聞いてアドバイスしている方法とはかなり違う物なので自分をコントロール出来ない人にはかなり苦痛と言えます。
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- Diogenesis
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データがあるわけではないので個人的見解にすぎませんが, 一般論として次のようなことは言えるかもしれません。 ●自己の内面の探求や個人的な悩みの解決を心理学に求めて志望する「勘ちがい学生」は昔も今も少なからず存在する。 ●大学入学以前に精神疾患の既往歴を持ち,かつ治癒ないし寛解して入学するという例はあっても稀である。 ●心理学専攻の学生の精神疾患有病率が他専攻に比べて有意に高いということはない。 大学の心理学科志望者よりもむしろ 他専攻出身で臨床心理学系大学院を志望する人や民間のカウンセラー養成講座等に通う人のなかに 精神疾患の既往歴を持つ人は多いように感じます。 回復の程度もさることながら, 精神疾患を克服したことが心理臨床を生業としていく上でアドバンテージになるかのような思い込みを持つ人には 入学を許可しないこともありうると思います。 なお「精神病」という用語は 幻覚・妄想を有し病識を欠くような重篤な精神疾患を指すもので, PTSDやパニック障害は通常含まれません。
お礼
ありがとうございます。 >●大学入学以前に精神疾患の既往歴を持ち,かつ治癒ないし寛解して入学するという例はあっても稀である。 というのは、志望していても落とされるからですか? それとも、そのような人が元々まれだと言うことですか?
私は昔、心理学の学校に行っていましたが、心理学を勉強しようとする人は、他人を知りたい人と自分を知りたい人に別れていたと思いました。 私は後者でした。 まぁ、なんとなくの人もいましたが。(w 面接では、記憶が定かではないですが、カウンセラーという明確な志望はいっていませんでした。 私の私見では、何らかの心理病歴がある人はその病気に引っ張られちゃうと思うので、おすすめではないとは思うけど。 別に無理とかでは、ないけど。 カウンセラーは同情してあげるのではなく、理解して、また一部の脳は冷めた目でよりよい方向に導いてあげることだとは、思うけど。
お礼
ありがとうございます。
お礼
ありがとうございます。 受験する当時に精神的疾患を持っていることを言ったらマイナスになるけれど、受験するときにはもう克服していればマイナスにはなりにくい(あくまでもなりにくいです)ということですか?