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山本五十六の「戦死」と「殉職」について
無知で御恥ずかしいのですが、教えてくださいませ。 山本五十六は歴代連合艦隊司令長官で唯一の戦死者であるということは知っておりましたが 「戦死」であることと「殉職」であることとのニュアンス?の違いと申しましょうか 歴史的捉え方とでも申しましょうか、 とにかく何故、彼一人しか「戦死者」がいなかったのかを御教授よろしくお願いいたします。
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下記Wikipediaをご覧になれば解りますが、連合艦隊が出動した戦いは「黄海海戦、威海衛海戦(日清)、黄海海戦、日本海海戦(日露)ミッドウェイ海戦(太平洋)の計5回であり、そのうち4回に連合艦隊は勝利を収めました。 ミッドウェイ海戦に連合艦隊は敗北し撤収はしたものの全滅ではありません。 いつの戦いにしても司令長官を戴く「旗艦」は艦隊が全滅でもしない限り沈没しないのが海戦です。 また司令長官に任じられるような高級軍人は軍政家である場合が多く転任後は前線に出る機会が少ない。 こういう事情でしたから【連合艦隊司令長官】が戦死した例が少ないのだと思います。 山本五十六の場合も事故死に近い戦死です。↓
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- moooon
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当時も今も、公務中、職務に起因して亡くなれば殉職です。戦死も殉職です。 たまたま、戦闘行為で亡くなった連合艦隊司令長官が彼だけだということでしょう。
お礼
御回答ありがとうございます。 はは~ん・・・ 何だかわかってきました! 私(当然の事なのですが)戦争を知らない世代でございますので 歴代歴代連合艦隊司令長官全員が戦争の時代に任にあたっていたとは限りませんものね。 ありがとうございました!
- asuca
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その当時は確か訓練中の死亡は「殉職」 戦闘中の死亡は「戦死」だったと思います。 山本五十六は軍事行動の一環として移動中に輸送機もろとも落とされましたので戦死なのでしょう。
お礼
早速の御回答ありがとうございます。 なるほど・・・ 彼のみが軍事行動に於いて死亡したんですか ありがとうございました!
お礼
詳しい御回答に感謝いたします。 やっとす~っといたしました! これで今晩安心して眠れます(笑) みなさま、本当にありがとうございました!