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なぜ、線香で、酸素の証明か。
中学時代、「酸素がでたかどうか調べる方法は何か。」という問題に「マッチの火を近づける。」と書いたら、ペケでした。答えは、「線香の火を近づける。」でした。抗議をしにいっても、「教科書ではそうなっている」とのことでした。未だに納得できません。どうして、マッチの火ではだめなんですか。
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質問者が選んだベストアンサー
理屈からすると正解ですが、線香の方がより明確に分かるって事ではないでしょうか? 火の点いているモノを近づけても、炎が大きくなるだけで、明確な反応はありませんよね? 線香など、燃えてはいるが炎の出ていないものを近づけると炎が出ると思います。 一目瞭然と言う意味かと思います。 それから、火を扱うことは何でも無いような事ですが、危険回避という意味もあるでしょうけど。
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- toraccha
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「教科書ではそうなっている」は納得できないでしょうね。 言葉の意味として,普通は次のような違いがありませんか? 「マッチの火」…炎がある。 「線香の火」……炎がない。 この差はかなり大きな要素だと考えるのですがいかがでしょう。
お礼
ありがとうございました。炎の有無ですね。
- n_kaname
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マッチは点火時~消化までの燃え方が一定ではないから。 マッチを酸素の近くで擦った場合と、火を付けてから近づけた場合、同じような燃え方でなければ「酸素」があるためだとは説明できないと思います。 一定の結果が得られなければ、実験データとしては不備でしょうからね。
お礼
ありがとうございました。 一定の結果が得られなければ、実験データとしては不備 確かにそうですね。
酸素100%の環境で発火物が有ると、燃えるどこで無く爆発してしまいます。 火種が小さい物ならばそんなに問題は無いので、線香を使用するのでは。 その昔宇宙船の内部が酸素100%の環境で静電気の発生で爆発した為 その後通常の空気を充填する様になったとか。
お礼
ありがとうございました。アポロ計画の初期の頃ですね。
- taranko
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なぜマッチの火はダメなのか、確かにマッチの火を 近づければ炎が大きくなり確認はできるかもしれ ません。しかし危険が伴うというのと、酸素の消費が 線香より多い為、少量の酸素では確認ができない ということが考えられ、実際の実験で正しい結果が 得られにくいことと、実際にそのような実験は させないというのがあると思います。 ただし、教科書に書いてあるからという先生の理由も いかがなものかと思いますが・・・
お礼
ありがとうございました。「教科書に書いてあるからという」そこなんです、、、。
- Sbacteria
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もし、回答された先生が、線香かマッチかを問題にされていたのなら、科学を考える人間として残念ながら失格のように思います。基本的な考えは、燃焼(酸化現象)の促進ですから、火(燃焼反応)を近づけて、それが促進される(炎が大きくなる)事が、酸素であることを示す(それにしても、酸素である事が完全には証明されていませんが...)大きな証拠であることが回答されていれば正解でしょう。 仮想的な考えと、実際に行える実験は、異なるので、実際の実験の事を考えてみましょう。この場合は、線香のかすかな灯りが、炎を出す。という現象は、安全性も高く、観察しやすいものであるかもしれません。マッチの火が燃えている状態で、近づけるのは危険でもあるし、燃え方が変化するのを観察する必要があります。だから、前者の方が遙かに優れた実験系であることは確かでしょう。マッチの場合でも、すぐ火を消して、くすぶった状態にして、それを入れると炎が上がる...という実験も考えられます。 中学校では、上記の、原理と実験操作の両方を同時に尋ねられるのでややこしいですね。 でも、あなたの考え(原理)は正しいですよ。
お礼
ありがとうございました。理論と現実。確かに難しいですね。
- nitto3
- ベストアンサー率21% (2656/12205)
マッチの火は大量の酸素が必要です。 ほんの少しの酸素が有っても消えてしまうでしょう。 少量の酸素を検知するには線香の火が適当なんです。
お礼
ありがとうございました。たしか、試験管に集めた酸素でした。
- googuy
- ベストアンサー率17% (107/597)
マッチの火を近づけても火の勢いが良くなるだけなので、差異が良く分かりませんよね。 それに較べ、線香だと、大気中ではくすぶっていた火種が、酸素中では炎に変わるので、差異が分かり易く、客観的で良いと言う理由ではないでしょうか?
お礼
ありがとうございました。 くすぶりか、炎か。わかりました。
お礼
ありがとうございました。「より」ということですね。