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線香に火を付ける場合は何から?
法事やお通夜の席で線香に火をつける場合、どのようにして火を付けるのが作法でしょうか? 今まで仏様に線香をあげる際には、左右一対の蝋燭の向かって右側の蝋燭の火に線香をかざして火を頂いておりました。 (点火用の蓮華型の蝋燭がある場合はそれから頂くようにしています) ですが、先日ある通夜の席でお線香を上げたときですが、故人の親類の方に、 「何で仏様にあげた蝋燭で火を付けるんですか?」と注意されました。 ではどうすれば良いかと伺ったところ、 「蝋燭の火はお釈迦様の目ですから、線香でつっつかないように。線香にはマッチで火をつけて下さい」 とおしゃられました。 結局、私以後の弔問客、数十人全員がマッチで火をつけることになってしまいました。 しかし今考えてみても、その方に言われた方法が正式な方法だとは思えません。 自宅の仏壇、通夜等の場合も含め、正式な線香の上げ方の作法はどのようにしたら良いのか・・・ものすごく疑問です。 宜しくお願いします。
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お礼
こんばんは。詳しいお話ありがとうございます。 30歳を過ぎて、公私共に葬儀に参列する機会が増える一方で、それに参列する度に、故人を思う気持ちだけでなく姿勢や所作も大事な事なのだなとひしひしと思うようになりました。 話はそれますが、私の生まれた故郷の旧家では、葬儀に際して今でも「野辺送り」をしております。古式にならって龍頭、松明、四華(紙華)、天蓋等をもって菩提寺や墓地まで葬列を組みます。葬列の持ち手、葬儀の焼香の順序を決め、それらの取り仕切をするのが私の役割です。何回やっても30代半場の若輩の私にとっては重く厳しい役割ではありますが、故人にとって葬儀は一生に一度しか無い儀式ですから(人によって結婚式は何回も出来るかもしれないけど)、大事に送り出してあげたいと思っています。 アドバイスありがとうございました。是非次回の質問の際も宜しくお願いします。
補足
ここの欄をお借りして皆様に再度お礼いたします。 是非次回の質問の際も、宜しくご回答、アドバイスお願いします。 ありがとうございました。