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台湾なまりの中国語の聞き取り

中国大陸で仕事をしている者です。会社の台湾人の上司が話す普通話(国語)が聞き取りにくくて困っています。台湾の人は「shi」を「si」、「chi」を「ci」と発音したりしますが、他にも傾向がありますか? また、日常会話でよく使う言葉で、大陸と違った表現をするものがあれば教えて下さい。

みんなの回答

  • hirocked
  • ベストアンサー率51% (25/49)
回答No.3

台湾在住の者です。 ご指摘の他、いわゆる台湾国語ではfとhの混同が見られます。 開発(kai1 fa1)が(kai1 hua1)になったり、飛机(fei1 ji1)が(hui1 ji1)になることがあります。 表現ですが、例えば会社で電話を受ける場合、「どなたですか」をNin2(Niの尊敬は同じ)Na3(口那)Li3(裏) Zhao3(找)のように言います。 また、語彙の面ではIT関係をはじめ中国大陸とはかなり異なります。 例)インターネット(互聯網)が(網際網路)   ソフトウェア(軟件)が(軟体) ご専門の分野での単語も検索でチェックされるとよいもしれません。 思いついた幾つかをご紹介しました。

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  • cubics
  • ベストアンサー率41% (1748/4171)
回答No.2

よく聞くのは、四と十がどっちもスーで声調で区別ですね。^^;) ミンナンは福建(の系統)ですから、あのあたりは、だいたい似たようなもので、さらに南の広東・香港の人も、普通話が、そういう発音になりますね。 ウォースーズーベンレン、って最近はズーの人はそうはいませんけど、テレビでさっき台湾新幹線の話題で謝行政院長さんがしゃべっているのを聞いて、ああ、台湾の方だなぁ、と思いました。 台湾語(ミンナン)が混じることもあります。我を「ワ」って言う人が時々いると、ああ台湾の人から中国語教わったんだなと思います。 アル化せずに「ロ那里」とか、まあ大陸からすると古い?表現が、正統とされていると思います。 No.1 さんのご指摘の「一点」も、イーディエンではなく、イッディエンのように発音しているように思います。 イーバイ(一百)もイッバイのように聞こえます。 ああ、それから一をヤオとは読みませんね。 単語としては、ミンナンのもの、統治時代や昨今の日本語由来のもの、香港由来のものが台湾にはあります。外来語は、香港から中国にはいって漢字化されるものもありますから、大陸の字の当て方とは異なる場合がありますね。 以上、ごく身近の台湾系の方の発音を例にしていますので、もしかすると一般的ではないかもしれませんので、念のため。^^;)

huahua
質問者

お礼

回答いただきありがとうございます。確かに「一点」を「イッディエン」と発音している気がします。参考になりました。

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  • d-drop
  • ベストアンサー率22% (214/938)
回答No.1

 こんばんは。  いわゆる、「南方人の普通語」ですよね。  私が、ご指摘の点以外で気がついたのは、 1.軽声がない。とくに補語。  站起来を、普通語だと「站」だけ4声で、あとの「起来」は軽声のことが多いですが、南方だと1字1字声調があります。 2.一点を、yidianと発音する。  これは、捲舌音がないことと関連しますね。けっこう使うことばなので、戸惑いました。 3.声調が変。  中国の人は、声調って概念だけはあっても、具体的に自分の話してる語が何声か、わからない人が多いようです。  ~する、の代動詞「打」を、平気で「大」みたいに発音しますしね。  とくに3声ができないように思います。私の経験だと、3声は4声のようになることが多かったように感じました。  語彙の違いというのは、あまり感じませんが、外来語、とくにコンピューター用語は、全体的にまだ整理されていない感があります。  まったく聴き取れなくて、それは相手が地域語を喋ってるためだと思って、「普通語で話してくれ」と頼んだら「それで話してるぞ」といわれ、倒れそうになった記憶があります。地域地域の「普通語」があるという……。  ご参考になれば。

huahua
質問者

お礼

分かりやすく説明してくださりありがとうございます。参考になりました。私は中国の華東地域にいますが、この辺りの人々の普通話も南方系の感じがします。

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