※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:台湾語(ビン語)辞典)
台湾語辞典の探し方
このQ&Aのポイント
台湾語(ビン語)を扱う仕事をするなら、台湾語の辞書が必要です。しかし、一つの漢字に複数の読み方があるため、辞書選びは難しいです。
徐金松編の「台語字典」と廖修広編の「国音対照 台語字彙」は台湾語の発音を載せている辞書ですが、他の情報は限られています。
意味や発音の使い分けなど、より詳細な情報が掲載された台湾語の辞書を探しています。台湾でも大陸でも構いません。効率的に仕事を進めるために、ぜひお教えください。
仕事で台湾語を少し使うようになりました。
会話などはなく、おもに台湾語文章に台湾語発音を日本語ふりがなでつける作業です。
自分で調べていくうちに、台湾語では一つの漢字で何種類も読み方がある漢字が多いなあ、と感じています。
例えば、「不」という字は、put(ブッ)、boe(ボェ)、m(ム)の3つがありますが、
どういう場合にどの発音になるのかが知りたいのです。
今使っている辞書は下の2冊です。(発音記号は台湾式教会ローマ字)
(1)「台語字典」徐金松 編、南天書局
(2)「国音対照 台語字彙」廖修広 編 台北立昌
(2)の辞書で単語が少し掲載されているものの、この2冊はほとんど漢字の発音しか載っていません。
あとは、日本にある台湾語教材の語彙を少しずつ調べていますが、非常に効率悪いです。
意味が掲載されている、または発音の使い分けがわかるような台湾語の辞書が、
もしありましたら教えていただきたいと思います。
私の手元にあるのは台湾書籍ばかりですが、大陸の書籍でも構いません。
(発音表記は問いません)
よろしくお願いします。
お礼
お疲れのところ、再度ご回答いただきありがとうございます。 お礼の文字数制限があるようなので、補足に書きますね。
補足
>一つの文字で読み方が多いのではなく、読み方に合わせて当てはめた字が多いって言う考えなんですが、どう思います? taiwan38さんの解釈、ようやく理解できました。たしかにその通りですね。 広東語も上海語も漢字がないものは、おっしゃる通りたくさんあります。 また、3種の表記方法の説明を読んで、私なりにだんだんわかってきたことがあります。 広東語では当て字が豊富で、口語で書かれた小説や、口語の歌詞で歌われた歌もあります。 当て字はすでに固定化されていて、しかも文語と口語の文章ははっきり区別されています。 (文語の中ではやたら口語の当て字は出てきません) そして口語で書かれた文章を広東語ネイティブが見ても、習慣的に理解できます。 上海語では当て字は教材で便宜上使われるだけのようです。 今のところ上海語で書かれた書物や上海語の歌もありませんし、 上海人がこの当て字を見ても理解できない人は多いと思います。 台湾語では当て字はあるし台湾語の歌もあるけど、その表記はもともと一貫性がないように感じました。 台湾語の文章は、広東語のように文語と口語の区別がはっきりとしていて もっと表記方法が確立されているものだと、私は誤解していたようです。 “[ロ無]講”と“没講”が一つの歌の歌詞に混在していても、 それが今の台湾語の現状であり、仕方のないことなのでしょうね。 このような混乱の原因の一つに「標準語」と「方言」が生活の中で同居していることが考えられます。 香港では返還前まで生活の中に「標準語」がなかったから、広東語の当て字が定着しやすかったのだと思います。 あと、今後もし上海語圏で上海語の書物や歌が出されるようならば、 台湾語と同様の混乱が上海語表記で発生するのではないかと、勝手に想像しました。 教えていただいた参考URLは、残念ながらうまく表示できませんでした。 でも自分でもいろいろ探してみたいと思います。 また昨日、YahooJAPANの掲示板で探してみたら、台湾語関連のトピがあったので、 そういったところでもあたってみようと思います。 現時点では私の求めるような辞書は残念ながらないと感じました。 しかし今回taiwan38さんの説明でわかったこともあり、勉強になりました。 台湾語はもともと興味があったので、仕事に関わらず今後もいろいろ調べ続けようと思います。 どうもありがとうございました。