- 締切済み
江戸時代の漢詩詩話について
表題の通り、最近江戸時代の漢詩詩話について勉強しておりますが、主に十册本『日本詩話叢書』(池田四郎次郎編)を資料として利用させて頂いております。また、参考資料としては『江戸時代の詩風詩論 : 明・清の詩論とその摂取 』(松下忠著)を利用しております。『日本詩話叢書』には、各著作の前に、著者の略歴と著作の簡単な解題をつけておられんですが、しかし研究するにはもっと詳しい著者の伝記を調べる必要が生じます。大半のものについては、大学の図書館及びネットを駆使してなんとか調べられましたが、次のいくつかのものについては、どうしてもみつけませんでした。即ち、叢書巻七の『木石園詩話』(久保善教著)、巻八の『藝園鋤莠』(松邨良猷著)、巻九の『詩窓閑話』(中根淑著)と『太沖詩話』(滕太沖著)、巻十の『梧窓詩話』(林 瑜著)。こちらの詩話について、その刊本及び著者の伝記などの資料をご存知の方はいらっしゃいませんでしょうか。お願いします。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
みんなの回答
- d-drop
- ベストアンサー率22% (214/938)
回答No.1
こんにちは。 直接のお答えになっていませんが……。 「文献」は、もはや渉猟されたというのであれば、『国書総目録』で所蔵をあたり、現物で確かめる他ないかと思われます。序跋に経歴などあればですが。 あと、文人の伝記(『近世畸人伝』のような)で、未翻刻のものをみるとか。この場合、『国書』より、内閣文庫や静嘉堂の目録のような、四庫分類を採用しているもののほうが探しやすいと思います。「類書」「伝記」の分類になります。 あとは、森銑三氏の業績を当たるとか。 レベルの低い回答で申し訳ありません。