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アルバイトとしての労働条件が最初の提示と異なっていた場合の対処方法を教えてください。
現在フリーターをしている者です。 ハローワークを通じて、アルバイト先を見つけました。 しばらくすると勤務を開始する予定です。 ハローワークの求人表に提示されていた労働条件(労働時間や時給など)と実際のそれとが異なっていた場合の対処方法を教えてください。 まだ何もトラブルは発生していません。 ですが、発生してしまった後では「すでに時遅し」になってしまう危険性が高いと思われます。 そこで、そうなってしまう前に皆様の知恵をお借りしたいと思います。 アルバイトの労働条件をめぐるトラブルの解決策を記した書籍があれば、その書籍名・出版社名も教えて下さい。 どうぞよろしくお願い致します。
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本来はハローワークの求人票に書いてあった内容と異なることは望ましくないことですが、実際には面接などを通して取り交わした労働条件などが有効になると思われます。 アルバイトに限らず、会社は、労働者と労働契約を交わす際には、「労働条件通知書」という、労働条件を明示した書面を交付することになっています。 トラブル防止のためにも、たとえアルバイトであっても、「労働条件通知書」の交付をお願いしたほうがよいと思います。 もし会社が労働条件通知書の交付を渋るようなら (>しばらくすると勤務開始 ということからの類推ですが面接が済んでいるように思われますので)面接のとき、会社側が提示した労働条件はどのようになっていたか、 文章などに書き、「メモしましたが、この条件で相違ないでしょうか?」と会社側にお見せになり、確認を取られたほうがよいかもしれません。 なお、 労働契約の際に交わした労働条件と実態とが著しく異なる場合には、 すぐに会社を辞めることも可能です。 参照、 労働基準法第15条 第1項 使用者は、労働契約の締結に際し、労働者に対して賃金、労働時間その他の労働条件を明示しなければならない。この場合において、賃金及び労働時間に関する事項その他の厚生労働省令で定める事項については、厚生労働省令で定める方法により明示しなければならない。 第2項 前項の規定によつて明示された労働条件が事実と相違する場合においては、労働者は、即時に労働契約を解除することができる。 第3項 前項の場合、就業のために住居を変更した労働者が、契約解除の日から14日以内に帰郷する場合においては、使用者は、必要な旅費を負担しなければならない。 なお、詳しいことは労働基準監督署にお問い合わせの上お確かめくださいね。
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- zorro
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求人票の労働条件と違うことはありえませんが、違うことがあった場合は質問し納得できる回答がなければ、ハローワークに相談すべきです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 やっぱりハローワークを通じて採用されたわけですから、もしもめた場合にはこの機関に相談することにします。
お礼
ご回答をありがとうございます。 根拠条文も添えてくださり、わかりやすくてありがたく思います。 本来はちゃんと確認すべきなのですが、その場の雰囲気から特に話をつめないほうがいいと思われたので、確認はしませんでした。 どうもありがとうございました。