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小学4年生の単元、単語の種類について

小学4年生の単元、「単語の種類」とはどういったものなのでしょうか?「主語」「述語」というものでしょうか? それとも 「名詞」「動詞」「形容詞」というものなのでしょうか? 後者なら、どの程度カバーしておく必要がありますか??

質問者が選んだベストアンサー

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  • tomo_1021
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回答No.2

補足ですが、補足として回答できなかったので、新たに回答させていただきます。 かつて塾講師として、小学生に中学受験国語を教えていた経験から回答しています。 4年生くらいでは「単語(品詞)」よりも「文節(文の成分)」のレベルのほうが、大切かと思われます。ですから、この文の成分の概念がある程度しっかりしてから、単語に移った方がよいでしょう。 ちなみに、分け方としては大きい方から次のようになります。 文章>意味段落(起承転結等)>形式段落(文字下げで始まる)>文(句点「。」で終わる)>文節>単語>文字 この中で、国語としてよく扱われるのが「意味段落」「文節」「単語」です。 また蛇足ながら、「文」という概念にも注意してください。というのも、よく問題文の中に「一文で抜き出しなさい」などと出てくるからです。この時、「一文」なのに、文の途中(例えば読点「、」で切れているところ)までしか抜き出さない誤答がよくあります。

rieko_gifu
質問者

お礼

本当に感謝です!!ありがとうございます。(^^ またよろしくおねがいしますねっ☆☆

その他の回答 (1)

  • tomo_1021
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回答No.1

国語で「単語」といえば、文を「名詞」「動詞」「形容詞」という「品詞」レベルで区切った部分を指します。 「主語」「述語」といったものは、文を「文節」というレベルで区切った部分で、これらは「文の成分」といいます。 どの程度カバーすればよいかということですが、一概には言えませんが、「名詞」「動詞」「形容詞」「接続詞」程度は覚えておく方がいいのではないでしょうか。これにできれば「つなぎことば(接続語)」として出てくる「接続詞」と、「こそあど言葉(指示語)」の一つとして出てくる「代名詞」、「程度」や「状態」を表す(本当は呼応の副詞というものもありますがここまでは必要ありません。)「副詞」を覚えておけば、4年生としては十分すぎるといえるでしょう。 欲を言えばキリがありません。例えば、先ほどお話しした「文の成分」ということで考えると、「主語」「述語」以外に「修飾語」「接続語」「独立語」がありますが、「独立語」の代表的なものは「感動詞」になります。また、「修飾語」に分類される「形容詞」には兄弟分の「形容動詞」がありますから。 自立語ばかりをあげましたが、付属語が気になるということでしたら、「助詞」・「助動詞」をひとくくりで、「他の単語とくっついて、文節を作るもの」(この表現が難しければ、「他の単語の働きを助けるために、くっつくもの」)として、覚えていれば、完璧です。なぜなら、品詞すべてをカバーしてしまったからです。 ただ、何度もいいますが、欲を言えばキリがないので、4年生くらいでは本人が興味を持って覚えようとするのでなければ、最初にあげた4つ程度におさえておきましょう。

rieko_gifu
質問者

お礼

ありがとう、ございます。tomo_1021さんは塾講師か何かをされておみえなのでしょうか?学校の授業内容と模試の範囲がまったく異なっていたため、困っていました。私立受験レベルでもご解答の程度でよいのでしょうか?

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