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パラメータ表示
直線Lが(x、y)=(p、0)+t(cosθ、sinθ)で表され、放物線y2乗=4pxで切り取られる弦をABとしたときその長さを求める問題があるのですが、自分の問題集ではパラメータを放物線に代入して、tについての方程式にして、その解をα、βとして(α-β)2乗=(α+β)2乗-4αβが長さとしているのですがどうしてですか?方程式の解を一度パラメータの式に代入してから点の距離でやらなくていいのですか?
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- tarame
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パラメータ表示は、ベクトルとあわせて考えるとわかりやすいです。 (ベクトルを[p]で表します) [p0]=(p,0),[u]=(cosθ,sinθ)とすると 直線上の点P(x,y)の位置ベクトル[P]は [p]=[p0]+t[u] となります。 直線上の2点A([a]),B([b])とすると [a]=[p0]+α[u],[b]=[p0]+β[u] より 2点間の距離ABは AB=|[b]-[a]|=|(β-α)[u]|=|β-α|×|[u]|となります。 この問題では |[u]|=√{(cosθ)^2+(sinθ)^2}=1 ですから AB=|β-α| でよいわけです
- oyaoya65
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>直線Lが(x、y)=(p、0)+t(cosθ、sinθ) この直線は点(p,0)を通り傾斜角がθの直線ですね。 t=0のときの直線上の点(x,y)は点(p,0)になります。 この直線上の二点(x1,y1)と(x2,y2)の間の距離は、 二点に対するtの値をそれぞれt1,t2とすると |t1-t2|となることは直線のパラメータ表示から明らかですね。 ですから、Lと放物線の2つ交点のt座標αとβの差の絶対値が弦の長さになるわけです。
- proto
- ベストアンサー率47% (366/775)
『解をα,βとする 直線Lと放物線の交点の座標は t=α,t=βを代入して (p+α*cosθ,α*sinθ),(p+β*cosθ,β*sinθ) 2点の距離は √{{(p+α*cosθ)-(p+β*cosθ)}^2+(α*sinθ-β*sinθ)^2} =√(α-β)^2 まずルートの中を計算すると (α-β)^2=(α+β)^2-4αβ』 このような事が省略されているのでしょう あなたの言うようなやり方をすれば 結局(α-β)^2を計算することになります というか、回答を読むだけでなく 実際に解いてみればわかると思うのですが 自分の力で解いてみてます?