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この文章は変ですか??

初めまして☆ 早速ですが、レポートに『○○と○○とでは、全くの差があるように感じた』というような一文を書いたのですが、この文っておかしいですかね? 姉に『全くの差がある』っていう使い方は変だと指摘されて、自分でもこういう使い方したような気もするし、しないような気もしてきた…って感じでよく分からなくなってしまって(^^;) もしよかったら教えてくださいっ!

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  • azuki24
  • ベストアンサー率49% (907/1826)
回答No.5

「全くの○○」の形で、「○○」の部分を強調したり、「完全に/明らかに○○」なさまを表す用法がありますので、「全くの差(がある)」も一概に間違いとは言えないかと思われます。 ■参考1:辞書の説明文中に見える「全くの○○」 【広辞苑】   全くのうそ/全くのさかさま/全くのところ/全くのはだか/   全くの横/全くの空想/全くの素人/全くの俗人/全くの狂人/   全くの恥/全くの痴呆/全くの別種/全くの別物 【大辞林】   全くのはだか/全くの裸/全くの嘘/全くの作り話/   全くの素人/全くの損/全くの中心/全くの無 ■参考2:Googleの検索結果「全くの差」 【肯定系:計14件】   全くの差があります(5件)/全くの差がある/全くの差が出た/   全くの差は(2件)/全くの差に(2件)/   全くの差です/全くの差(2件) 【否定系:計9件】   全くの差はありません/全くの差はございません/   全くの差はない・無い(計3件)/全くの差はなく・無く(計2件)/   全くの差は見られていない/全くの差が見出せない どうしても「全くの差がある」に違和感を拭いきれないようであれば、「大きな差」「歴然とした差」「明らかな差」などの言い換えが無難なところでしょう。

bittercocoa127
質問者

お礼

アドバイスしていただきましてありがとうございます☆ >「全くの○○」の形で、「○○」の部分を強調したり、「完全に/明らかに○○」なさまを表す用法がありますので、「全くの差(がある)」も一概に間違いとは言えないかと思われます。 そうですよね。私もそう思ったのですが。。。 でもちょっと違和感があるかなぁとも思いますので違う表現に直そうと思います。 大変参考になりました!ありがとうございました☆

その他の回答 (7)

回答No.8

おかしですとも! 『○○と○○とでは、全然差があるように感じた』と書いているのと変わりありません。これでは外国の方が読んだとき、意味がわからなくなります。 『○○と○○の間には、多くの差があるように感じた』 『○○と○○を比べると、大きな差があるように感じた』 等々…。 のような表現にするといいのでしょうが、文法的な側面から説明するよりも、「ら抜き言葉」も含めて、正しい言葉づかいになれて行くようにすればいいでしょう。

bittercocoa127
質問者

お礼

アドバイスしていただきましてありがとうございます☆ 確かに、後に打ち消しの語を伴うと、「全く」と「全然」は同じような意味になりますが、「全く」には『事実や判断を強調する気持ちを表す』用法もあります。(大辞泉より)それで、どうなのかなと考えていたんです。 ちなみに「ら抜き言葉」は理解しています。

  • nyanski
  • ベストアンサー率23% (4/17)
回答No.7

みなさんと違った点に突っ込みですが、 レポートで、「・・・・と感じた」って言うのは、ちょっとぼやけてませんか? 「・・・・と考えた」ではないでしょうか。 特に、「全く差がある」と確定的なことを言っているわけですから、その後に、「感じた」が来るのだったら、「全く」なんてつけないほうがいいでしょう。  あと、基本的に「全く」の後は否定形を持ってきたほうが日本語としてはしっくり来ます。 「全く差がない」という形ですね。 これを肯定形にして 「全く差がある」としてしまったから来る混乱なのだと思います。 夏目漱石の時代からある、「全く」の問題ですね。 私だったら、「大きな差があると考えた」とすると思います。

bittercocoa127
質問者

お礼

アドバイスしていただきましてありがとうございます☆ う~ん、そうですね。「感じた」って表現も少し変ですね。ご指摘ありがとうございました!参考にしたいと思います。

  • hakobulu
  • ベストアンサー率46% (1655/3578)
回答No.6

「全くの」=「完全な」という意味でしょうし、 「差」=「AとBの違い」ということでしょう。 「全くの差」=「完全なAとBの違い」ということになってしまいます。 「差」というものに「大小」はあっても「完全・不完全」はないので、やはり誤った使い方のように思われます。 別の視点から言うと「差」は「有るか無いか」のどちらかです。 「不完全な裸」といえば下着だけは身に着けている状態だと言えますが、「不完全な差」というものはあり得ないということです。 既出ですが「大きな差」「明らかな差」などとすべきでしょう。

bittercocoa127
質問者

お礼

回答していただきましてありがとうございます☆ 勉強になりました。

回答No.4

差があることを強調する意図があるのならば、 『○○と○○とでは、著しく差があるように感じた』 「全く」をあえて使うならば、 『○○と○○とでは、全くもって、差があるように感じた』

bittercocoa127
質問者

お礼

回答していただきましてありがとうございました☆ なるほど~!参考にしたいと思います。

回答No.3

あ、「差」という言葉を使うなら『○○と○○との間には、~』というふうにしたほうがいいかもしれませんね。

bittercocoa127
質問者

お礼

再度、回答していただきましてありがとうございました☆ 参考にしたいと思います。

回答No.2

「全く」だと、それはすでに「差」ではなく「別物」になってしまうと私は感じます。 「全く」が頭についたら、後に続くのは「違うものであった」とか、そんな感じになるのが自然だと思います。

bittercocoa127
質問者

お礼

アドバイスしていただきましてありがとうございました。

回答No.1

こんばんはー。 『全くの差がある』という使い方は聞いたことがないですね。多分違っていると思います。 文章をなるべく変えずに直すなら、『大きな差があるように感じた』『歴然とした差があるように感じた』という感じでしょうか。

bittercocoa127
質問者

お礼

回答していただきましてありがとうございました。

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