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戦乱の時代の宮大工・・・完成後は。。。
どうなったんですか? 私の記憶では、口封じに殺されたり流刑にあった っていうのがあるんですが・・・。 詳しい方、教えて下さい。
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そういう場合も時にはあったかもしれませんが、城づくりで一番重要なのは縄張り(設計)で、次に堀や石垣などの構築で、これらは大工の仕事ではなく武士の仕事でした。 このような城作りの名手は加藤清正や藤堂高虎がよく知られています。 大工が作るのは御殿や櫓などで、これらは石垣や堀ほどの重要性はなく、また城門なども別に秘密があるほどのものではありません。 御殿も別に秘密はありませんが、吊天井などの秘密の施設でも作れば別です。ただし、このような話は作り話にしかすぎません。 ですから熟練した大工を殺したり流刑にしたりすると自分の領国の損失ですから、そのようなことはめったにありません。
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- Kon1701
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回答No.2
建築用の大掛かりな機械のない時代ですから、多くの作業者が必要です。口封じでこっそり殺せる数ではないなさそうですね。 また、設計などを行える人は、高度な技術を持っているわけですから、その後の建築や改築、メンテナンスにも支障が出ると思います。 もちろん、”そのようなことはなかった”ということではないのですけど。 もっと重要な、たとえば城に引き込む水周りの作業、口封じの噂が立ったれいはありますが、それにしても責任者的な人のみです。実際に重要な作業にかかわった人にはそのような噂は? どうもなさそうな感じです。
質問者
お礼
>口封じでこっそり殺せる数ではないなさそうですね たしかにそうですね(納得) お時間割いて教えて下さり、ありがとうございました。
お礼
とても参考になりました。 なるほど・・・という感じです。 お時間割いて教えて頂き、ありがとうございました。