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積極的思考について

積極的思考大流行の時代に、疑問があるので、どなたか教えていただけないでしょうか?例えば、学生が何かの資格を得る為に、自分には可能だ、必ず合格すると思う事等などは、究極的には現在の自分を否定する事につながらないでしょうか?例えば、恋人に振られた人が、もっといい人が必ず現れる!と思い続けるのは、私は反対に過去をいつまでも引きずってしいまい、必ず現れると、思った時点で過去を思い出すという悪循環になる場合もありうるのではと思うのですが、どなたか教えていただけませんでしょうか?

みんなの回答

  • hakobulu
  • ベストアンサー率46% (1655/3578)
回答No.3

「何に対して積極的か」ということになるように思います。 「資格の例」 :「必ず合格する」と思うだけでは本当の意味の積極的ではありません。 何をどのように勉強すれば良いのか十分に考え、一生懸命実際に努力する事実があって初めて「資格を取る事に対して積極的」と言えるでしょう。 自分で雰囲気を盛り上げることも必要ですが、それは「気持ちを鼓舞する」と言うべきであって、「積極的」という言葉にはそぐわないかもしれません。 また「現在の自分を否定する事につながる」とおっしゃっていますが、資格の無い自分からある自分に変わることを目指すわけですから、当然現在の自分を否定するまでいかなくても、物足りなく思って何らかの変化を求めているには違いないでしょうし、その点に関して特に問題があるようにも思えません。 「失恋の例」 :「もっといい人が必ず現れる!」と「思う」のは、先に述べた「気持ちを鼓舞する」という意味で良いと思うのですが「思い続ける」となると、あなたのおっしゃるように「マイナス心理の固定」につながってしまうわけで悪循環を引き起こす可能性は高いでしょう。 これもやはり「積極さ」の方向が違うように思います。 過去は過去。今と比べるのでも否定するのでもなく、それも自分の1つの歴史として認め、しかし自分の意志によってどうにでもなる厳然たる未来が残されているという当り前の事実に気づき、それをおろそかにしないように前向きな姿勢で着実な一歩を踏み出す決意こそが、真の「積極的思考」と言えるでしょう。

noname#13427
質問者

お礼

皆様に一括してお礼を述べる失礼をお許しください。皆様の回答を拝読させていただき、自分の中でも、なにか整理できたように感じました。私の為に貴重な時間をさいて回答いただきまして大変ありがとうございます。そのようなご回答にポイントをつけるのは自分としては失礼な事だと感じますので今回は皆様に本当に感謝しています。大変ありがとうございました。

  • tannta235
  • ベストアンサー率28% (4/14)
回答No.2

たぶん貴方のおっしゃるとおりだと思います。ただ、今の貴方は客観的に見ると考えることを楽しむと言ったら語弊がありますが、考えたいのだと思います。それが青春の真っ只中にいらっしゃる…。こんなんじゃ、回答になりませんね。でも、いつかそこからぽんと抜け出るというか抜けてしまう時期がくると思います。貴方のご質問には正解はないような気がします。ご自分でもなんとなくわかっていらっしゃるのではないでしょうか。

  • HPLC
  • ベストアンサー率22% (280/1224)
回答No.1

それを思う時はなんの疑いも無い状態。というのが究極の積極的思考です。 右手を動かすとき「右手よ動け」と考えますか?普通は考えません。 それと同じ状態です。 あなたの仰っている事は正解です。 強い願いはほとんどの場合失敗しますね。強く願うという事は現在それを持っていないとか無理そうだという本音の裏返しです。 「気合だー!気合だー!」と叫ぶレスリングの方がおられますが、あれでは逆効果だと思います。 本当に自信があれば力む必要はないのですから。