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水成膜泡消火薬剤の成分
大学院で研究を行なっている学生です。 現在、泡消火薬剤の研究を行なっているのですが、その中で水成膜泡消火薬剤って言うのがあります。 その成分のひとつであるフッ素系界面活性剤の正体が分かりません。 せめてそれが陰イオンなのか非イオンなのかが分かればいいのですが・・・ どなたかご存知の方がいらっしゃいましたら教えてください。 代表物質でも結構ですので。
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アニオン系かな、という先入観を持ちつつ検索をかけたのですが・・・具体的に何を使っているかをWebで開示してる消火器メーカーって、ないんですね。 (探し方が悪いのかもしれませんけど) 界面活性剤メーカーの用途側から調べ直してみましたが、こちらも芳しい結果が得られず・・・ ただ1件、「消火剤に使われているフッ素系界面活性剤」の例として見つけることができたのが、下記URLです。 「EF-132」(カチオン系でした)が、用途が「油火災消火剤」となっていますが、はたして泡消火剤と断定していいものかどうか・・・(汗) ※画像でのリストになっているので、参考URLを開いたら、左端の「EF-○○」の番号づけで探してください。
お礼
DexMachina様 ご回答ありがとうございます。 にもかかわらず返事が遅くなり申し訳なく思っています。 教えて頂いたメーカーに直接問い合わせたところ、確かに泡消火薬剤にも用いられてはいるとのことでした。 しかし、一般的にどのようなものが使われているのか・陰イオンなのか陽イオンなのかに関しては企業秘密の面が強くよく分からないとのことでした。 あくまで泡消火薬剤で用いられているフッ素系界面活性剤の一つであるということです。