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江戸時代の寝間着
よく時代物を見ていると浴衣みたいなので寝ているようなんですが、あれは寝間着なんでしょうか。 なんて言う名前なんでしょうか。 教えて下さい。
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回答No.2
ふとんの中にいれる綿ですら一般化するのは江戸時代以降です。それも貴重品です。火事になるとまず最初に蒲団を持って逃げました。江戸時代以前は板の間に薄い布を強いて着物を引っかぶって寝たようです。 畳も贅沢品で庶民は板の間で暮らしたようです。
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回答No.1
相当の上級武士でもない限り、寝間で着るための着物を持つことはないようです。大方の人は裸か下着(襦袢)で寝ていたようです。そういえば寝間着は「寝巻」とも書きますね。江戸時代も終わりごろにならないと蒲団ですら贅沢品だったようです。和歌にあるところの「衣かた敷き一人かもねむ」なんて上着を敷いて寝たってことですから。
質問者
お礼
回答ありがとうございます! なるほど~、そうだったんですね。 蒲団が贅沢だった、というのは、敷き布団が贅沢だったんでしょうか、掛け布団が贅沢だったんでしょうか、それとも、ひっくるめて贅沢だったんでしょうか。 何となく、下着姿で上に何もかぶらず寝てたら寒かろうなあと。それとも昔の人は体温調節機能が正常だったのかなあ、とも。 すみません、 江戸時代の後半になるに従って、一般庶民にも蒲団が浸透していって、江戸後期になったならば、そう贅沢ではない、例えば長屋の皆さんちにお蒲団そろってるよ、というような状態だったんでしょうか。 江戸時代には畳はポピュラーなものだったのでしょうか。それとも高級品だったんでしょうか。板間に服だけ敷いて寝たら痛そうだなあ、と。 すみません、もし良かったらどうぞ教えて下さい。
お礼
回答ありがとうございます。 お礼が遅くなってすみません。 大変参考になりました。ありがとうございました。