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江戸時代や戦国時代に小五郎という名前はよくあった?
江戸時代や戦国時代に「小五郎」という名前はよくある名前だったのでしょうか? 江戸時代や戦国時代に「小五郎」という名前はよくある名前だったのかどうかを教えてください。
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東京大学史料編纂所のサイトにある古文書フルテキストデータベースで「小五郎」を検索したところ、63件ヒットしました。収録されているのは中世文書が中心なので、文書の年代は正応三年(1290)~寛永十年(1633)です。 一方、「五郎」で検索するとヒット件数は2153件。ただし、これは「小五郎」「弥五郎」「新五郎」「彦五郎」「五郎丸」など「五郎」を含む名前すべてを含んだ件数です。ざっと見た感じ「小五郎」よりは「五郎」のほうがずっと多いものの、2153件中では「五郎」より「五郎」の前後になにかくっつく名前のほうが多いような印象を受けました。 ちなみに「弥五郎」は264件、「新五郎」162件、「彦五郎」118件でした。「為五郎」「長五郎」「五郎次郎」「五郎丸」など「五郎」を含む名前はほかにもたくさんあります。「五郎丸」は23件で、それに比べれば63件の「小五郎」は多いです。よくある名前なのかは微妙なところですが、さほど珍しい名前ではないといえるでしょう。 東京大学史料編纂所 データベース選択画面 https://wwwap.hi.u-tokyo.ac.jp/ships/shipscontroller
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- もこ猫ミクにゃん(@miku-chi)
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回答No.1
小+数字+郎は数字+郎より多くないと思います。 偽名として使われる例もあり、それらの記録が残っていないので正確な数は分かりません。 (一般庶民の名付け帳にはたまにあるが、皆違う名前なので多い少ないは判断できない) まあまあよくある名前かも知れません。 あと、地名にもあります。
質問者
お礼
御回答ありがとうございました。
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