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寝衣交換
現在、看護学を学んでいるのですが、分からないことがあります。 点滴を施行しているときの寝衣交換をどのようにすればいいのでしょうか?片側麻痺などの場合は分かるのですが、点滴をしてるとコードがあるので同じようにしたらいけないのではないかと思うのですが・・・教えていただければありがたいです。
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とりあえずルートをはずさない方法でしましょうね。勉強中ならね。 留置針のときのみです。抜き差しのときはわざわざ点滴中にする必要性はありませんしね。 で、腕の何処に針がさしてあろうと一緒です。 麻痺などさまざまな条件で多少順序を調節したり、脱がし方を調節することは必要なんですけど、 点滴をしていない腕を先に脱がせます。 ここからは普通の交換と同じ。 で、点滴をしているほうの腕、袖をルートに注意しながら抜きます。ルートを引っ張ったりしないよう注意。 そうすると寝衣の袖に点滴ルートが通っている状態になります。 ボトルを持って、滴球の位置に注意しながら、ボトルを袖に通して抜きます。よほど袖が狭いとかボトルが瓶で500mlとかでないかぎり抜けるはずです。 寝衣でもパジャマ系でもこれで脱げます。 逆も同じ 先に寝衣の袖にボトルを持って通しておきます。 あせると逆方向に通してしまうので注意 その後点滴をしている腕を先に着てもらいます。 後は普通に反対側の袖を通すまでも経緯をたどるだけです。 最後に針をさしている部位の確認。ルート特に接続部の確認(緩んではずれやすくなっている可能性もあるから)、滴下等のチェックは忘れないように… こんなところでいかがでしょう?。
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- UndineBlue
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「麻痺がある患者さんで末梢持続点滴がある場合」でお答えします。 点滴があっても、基本的には着る場合は麻痺側から、脱ぐ場合は健側からになります。 方法としては他の方が仰るような方法と、大量に輸液ポンプやシリンジポンプなど使用している患者様で、閉鎖式回路(学校で見る機会があるかどうか分かりませんが・・外してもゴムのロックがされて点滴が漏れないもの)で携帯可能なアルコール綿製剤がある場合は、袖を抜いた所で接続を外して、接続部を消毒して再び接続する方法です。昇圧剤など使用している患者様の場合、ポンプを外して袖を通しているとその時間だけで血圧が維持できない場合もあるので、このように行う事もあります。 ただし、接続を外す事は感染のリスクにもなりますし、閉鎖回路で無い場合は空気の混入や血液逆流のリスクもありますので、基本は「一度滴下を止めてルートごと通す」ですね。 余談ですが、橈骨静脈は神経に近いので、点滴入れる時は神経障害起しにくい部位を選択してルート確保して下さいね。
お礼
おはようございます。ご回答ありがとうございます。点滴にもいろいろなものがあるようですね。さらに勉学に励もうと思います>< 余談だなんてとんでもありません。ありがとうございます!
- KAAZ
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こんばんわ。はじめまして。 特に他と変わったことはありません。 針部皮膚に圧迫やズレが生じないよう、また、コードを引張ったり引っ掛けたりしないように留意しつつ、普通に丁寧に寝衣交換をおこなってください。 でも、はずしている時間を作って、または狙って、交換したほうが、事故が起こるリスクが少ないですし、何と言っても楽です。 勉強頑張ってくださいね!
お礼
こんばんわ。早速のご回答ありがとうございます。普通に行っていいのですね^^ 1つ気になる点があるのですが、点滴針を左撓骨静脈にさしている患者さんの寝衣交換をするときに、コードが邪魔で脱がせないし、新しい寝衣を着せることができないって考えてしまうのですが、コードは抜いては駄目ですよね?どうすればいいのですか? まだまだ勉強したてなので基本的なことばかりで申し訳ありません><
- yamanekotama
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寝衣交換は点滴液が袖口を通せるなら通してます。点滴液が大きいい時は一時的に中断(方法は色々有ります)して交換してます。~入院患者(元)の経験です~
お礼
元患者様の経験談ですね^^ありがとうございます。一時的に中断ですか。ぜひ、参考にさせていただきます。ありがとうございます。
お礼
おはようございます。ご回答ありがとうございます。ルートとボトルに気をつけて行えばいいのですね。分かりやすい解説ありがとうございました。これからも勉強がんばります^^