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何で人間は寒さを感じるのですか?

学校の授業中でも習った事はあるのですが (幼稚っぽい質問ですいませんが) 何で人間は寒さ(涼しさ)を感じてしまうのでしょうか? 血の量が確か地球二周分もあるのだから暑さ(熱さ)を感じるのなら分かるのですが、寒さ(涼しさ)の方は授業中に習ったモノでもどうも納得が出来ないんです。 変な質問ですいませんが、こんな私にでも思わず納得できる定義をご教授下さい。

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noname#14845
noname#14845
回答No.2

簡単に回答するならば死なないための防御反応です。 寒いも暑いも限度を超えてしまったら人間も含めて動物は死んでしまいます。 寒い時には鳥肌になって震えがきますよね。 人間はあまり他の動物にくらべて毛が少ないので鳥肌として症状が出ますが、猫などの毛の多い動物ならこの状態は毛が立ってふくらんだようになって体温を維持するのに最適な状態になっています。 震えは動きによって体温を維持しようとしている状態です。 反対に暑いときには汗が出ます。 水分によって体の表面温度を下げて体温の上昇を防ぎます。 暑さ寒さだけではなく、五感すべてが生きるためです。 血の量ではなく血管の長さですよね。 暑さを感じるのに血は作用しないでしょう。 体表面の知覚(さわったという感覚)さえあれば、トカゲでもヘビでも暑いとか寒いとかあると思います。

noname#13550
質問者

お礼

分かり易いご教授有り難う御座います。 鳥肌が立つと言うのを聞くと納得ですね。 他の動物に比べ毛が少ないので鳥肌として出て来るのですね。 >暑さ寒さだけではなく、五感すべてが生きるためです。 ●そうなのですか?  非常に勉強になります。 >血の量ではなく血管の長さですよね。 暑さを感じるのに血は作用しないでしょう。 ●え?そうなのですか??  てっきり量の問題なのかと、血管の長さだったのですね。それに暑さに血は作用しないんですね。 無事に解決できました! 本当に有り難う御座いました。

その他の回答 (3)

回答No.4

 一人では生きられないことを実感する為だと何かの小説で読んだ気がするんですけど、今テキストに起こしてみて赤面してます。  で、人間は恒温動物ですから、いかなる時でも体内温度が37℃程度より高すぎても低すぎても色々とマズい訳です。そこで「暑い」「寒い」を感覚器官より受け取り、適度な放熱を行いながら体温を調節します。  日本人が最も快適だと感じる外気温は22℃前後だそうです。何故37℃だと暑く感じるのか、それは体が既に22℃前後で生活できるよう準備をしているからです。食物よりカロリーを摂取し、22℃前後に丁度いい感じに体内温度を37℃にできるよう熱量を発してます。なので皮膚が37℃だと感じると「やっべ、もう熱量作っちゃったよ!冷やしてごまかせ!」と脳から命令が下り、見事汗をかくのです。同じ理由で外気温が低い場合、「やっべ、熱量足んねぇよ!」となるわけです。

noname#13550
質問者

お礼

ありがとうございます

  • ni2
  • ベストアンサー率9% (184/1856)
回答No.3

人は冬眠出来ないので、寒さから身を守る為に皮膚が寒い・涼しいという情報を脳に伝えているのだと思います。これから朝寒くなり起き辛いので人間も冬眠できるといいのに・・と願っております。

noname#13550
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 脳に伝えているのは何となく分かりますがシックリ行きません。。。

  • googuy
  • ベストアンサー率17% (107/597)
回答No.1

 生命維持に重要な臓器は身体の中心付近に有り、例えば小腸の中には酵素等が一杯居るのですが、これらは37度付近で最も良く活動してくれるので、自律神経等の作用で外気温が暑くても寒くても身体中心付近の温度を37度付近で一定に保つ必要が有ります。  寒い場合には、外気温で熱が奪われない様に、体表面の血管を細くしたり、それでも熱が奪われる様であれば、ブルブルと震える事により、一種の筋肉運動を行い、筋肉を発熱機関に使うのです。  これで回答になりましたでしょうか?

noname#13550
質問者

お礼

早速の回答ありがとうございます。 考え方が捻くれている所為でもあるかもしれませんが、いまいち納得できません。 申し訳ありませんけど。

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